日々節約に務めていても、気がゆるみムダな買い物をすることがあり、そんなときはフリマアプリが活躍します。

フリマアプリは不用品を売るだけではなく、節約の意識が高める効果もあります。

日本最大のフリマアプリであるメルカリが発表しているデータをもとに、意識の変化により得た収入を紹介します。

メルカリで収入ってうれしい

メルカリが行った消費や買い物の意識調査

フリマアプリを利用している人・利用していない人・利用をはじめた人を対象に、モノに関する意識や行動がどのように変わったかをメルカリが調査したデータがあります。

10項目以上の質問の中に、モノの消費や買い物の意識がどのように変わったかを聞いているものがありました。

メルカリを使うと節約意識も高まる

≪画像元:2020年度フリマアプリ利用者と非利用者の消費行動に関する意識調査

この調査によると、フリマアプリの利用をはじめた約6割の人が「節約意識が高まった」と回答しています。

フリマアプリでモノを売る経験をすると、もっと他に売れるものはないかと探し始める人が多く、私も片付けながら、収入が入ってくることが楽しくなって、売れるものを探すようになりました。

リサイクルを意識するとモノを大事に使うようになり、結果として節約につながっていると感じます。

自身の行動に起こった変化と、その結果

実際にフリマアプリを使うようになってどのような行動の変化があったのかを紹介します。

その結果フリマアプリでどれくらいの収入が得られたのか、今年一年の具体的な金額を集計してみました。

変化1:売れそうなモノを探すようになった

家の中の売れそうなモノを探すようになりました。

ふだん使っていないモノでも、いるかいらないかの意識を向けてみないと、ずっとそこにあるままになってしまいます。

手放す決断をつけて出品したものは、

  • 買ったりもらったりして引き出しに眠っていた化粧品類
  • 趣味で買い集めたけれど今はやらなくなった洋裁グッズ
  • 以前は使っていたけれど、今は使わなくなったもの
出品したもの 利益
化粧ブラシ(おまけでついてきた) 725円
マッサージオイル(未開封) 1,425円
化粧品(ゲランのパウダー、未開封) 3,389円
生地 707円
生地 671円
カメラバッグ 650円

合計で7,567円の利益です。

カメラバッグはリサイクルショップに持っていったところ、あまりにも安い金額をつけられたのでメルカリで売ることにしました。その結果、30倍の金額で売ることに成功しています。

変化2:処分するときに、まず売ることを考えるようになった

使わなくなったけれどまだ使えるものは、まずフリマアプリで売ることを考えるようになりました。

同じ商品か似たような商品が取引されているかどうかを探し、ある程度利益が出そうだと判断したものは出品します。

子どものおもちゃや通信教育の教材、読み終わった本を出品することが多いです。

出品したもの 利益
本7冊 3,397円
子どもの教材 CD,DVD合わせて15枚 3,710円

本やDVDなどは薄くて送料も安いので、取引しやすいと感じています。合わせて7,107円の利益が出ています。

変化3:売るときのためにモノをきれいに使うようになった

必要なくなったら売ろうと考えるようになったので、なるべく高く売れるように良い状態を保ちながらモノを使うようになりました。

特に子ども服はサイズアウトして不要になるサイクルが早いので、フリマアプリに向いています。

子どもの服は名前を書いてと言われることが多いですが、厚手のはおりものや冬のコートなど高く売れそうなものには記名しません。

代わりに100均で買える「お名前タグ」を使っています。洋服のタグに直接名前を書かなくてすむので、重宝しています。

いただいた服などでブランドのものは、おしゃれ着洗いをして傷みにくいように気をつけています。

出品したもの 利益
入学式用のワンピース 5,835円
サイズアウトした靴 900円
ラッシュガード 815円
Tシャツ 815円
半袖カーディガン 653円
ブラウス 545円
カットソー 680円
ワンピース 905円
スカート 815円

子どもの服だけでも、合計1万1,963円になりました。

代表的なフリマアプリ

数あるフリマアプリの中から、代表的なものを紹介します。

出品したいものや特徴に合わせて選んでみてください。

メルカリ

日本最大の総合フリマアプリです。

他のフリマアプリに比べて利用者が多く(月間ユーザー2000万人)、売れやすいのが特徴。

ラクマ

販売手数料が6%で安いです(他のフリマアプリは10%が多い)。

楽天サービスとの連携ができるので、楽天ユーザーに人気。

ヤフオク!

オークション出品、フリマ出品の両方ができます。

男性ユーザーが多いので、男性受けしそうな商品を売りたいときに利用するとよいです。

PayPayフリマ

販売手数料が業界最安値の5%です。

PayPayと連携できます。

ジモティー

近くに住む人と取引できるのが特徴です。手数料は無料。

会って渡せるので、配送料金が高くなる大型家具などの取引で利用する人が多いです。

賢く利用、楽しく節約

フリマアプリの利用で節約意識が高まるのはうれしいことです。

不用品を売ってお金にするだけでなく、モノとの関わり方も変わってきます。

年末に向けて家の中をすっきりさせるタイミングで、フリマアプリも賢く利用して節約につなげてください。(執筆者:福島 怜実)