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2021年これをやめるだけで30万円貯金できた! 節約主婦のやめたこと5つ

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2021年これをやめるだけで30万円貯金できた! 節約主婦のやめたこと5つ

頑張って節約しているのに全然貯金できない・・・と嘆いている方は少なくないでしょう。

その努力は無駄ではないかもしれませんが、もっと簡単に貯金できたらいいと思いませんか。

食費や光熱費を必死で節約するよりも、「やめた」ことでお金が貯まったという、去年30万円貯められた筆者が「やめたこと5つ」を紹介します。

30万円ためた私のやめたこと5つ

やめたこと1:無駄なサブスクや習い事

おうち時間を充実させるために需要が伸びているサブスクですが、契約してすぐはよく利用していても、半年ぐらい経つとほとんど利用しなくなったというものはありませんか。

30日無料キャンペーンなどで入会しても、契約時にクレジットカードの登録をしているため、無料の期間がいつの間にか終了し、利用料金が請求されたということも。

サブスクは契約するとその場ですぐに利用できることが多いのですが、解約する際は期限が決まっていたり、手続きが複雑だったりと、なかなか簡単に解約できないようにしているものが多いです。

まず、無料期間だけお試しで楽しむのであれば、必ずカレンダーや手帳などに解約期限をメモしておき、期限までに忘れずに解約手続きをしてください。

そして、契約後も3か月を目安に見直しをし、

・ 月額料金に見合った利用をしているか

・ サブスクを複数契約している場合は機能や見られるコンテンツが重複していないか

チェックすると良いでしょう。

習い事も同じです。

最近多いのがオンラインの英会話やヨガなどのスクールに契約したものの、忙しくて1度もレッスンを受けることがなくその月が過ぎてしまったということもありがちです。

また、ご自身が何のサブスクを利用しているかわからなくなってしまっている場合は、クレジットカードの明細を見直すと整理がしやすいです。

筆者は昨年の1月にサブスクを見直ししたところ、ビデオオンデマンド(VOD)を2つと、よく枯らしてしまって有効活用できてない花の宅配サービスを解約しました。

その結果、月に980円(VOD)+980円(VOD)+ 1,600円(花)= 3,560円 × 12か月 = 4万2,720円を貯金に回すことができました

やめたこと2:底値を求めてスーパーのはしご

食費や日用品費を節約するためになるべく安い店で買うのは、誰しも1度は取り組む節約術です。

いくつものスーパーのチラシを比べて、底値で買うためにスーパーのはしごをするのは、労力のわりにはたいした節約になりません

それどころか、行った先のスーパーでついつい無駄な買い物をしてしまい、気がつけば消費しきれないほどのストック品が家にあふれていたり、食費の予算をオーバーしたりということもあります。

数十円安い商品を買いにスーパーをはしごするなら、チラシを参考に献立を決めてから、いきつけのスーパーだけで買い物をする方が無駄な出費を防げます。

1週間に1度のまとめ買いで月に1万円、年間12万円の食費を節約でき、その分を貯金に回しました。

まとめ買い

やめたこと3:大容量 = コスパ良しという考え方

大容量な商品は、100g換算すると確かにお得な場合が多いのは事実です。

しかし、本当にコストパフォーマンスが良いと言えるのでしょうか。

大容量でお得、と言えばコストコや業務スーパーですが、筆者は話題の商品に飛びついて買ったものの、

使い切れなかった

飽きてしまって最後の方は美味しいと思えなかった

という経験をよくしていました。

コストコなどに行く前に家のストックを確認しておき、

「冷凍しても1か月程度で使い切れる量か?」

「家族が好みそうか?」

などを考えることが大事です。

また初めて購入する話題の商品は、友人などと一緒に行ったときにシェアするなどして、少量で試せる機会を作ることをおすすめします。

このように、大容量が特徴のお店に行くときは、その場のテンションであれもこれもとカートに入れず、冷凍庫やパントリーの容量、何に使えるかを10秒だけ考えましょう。

お会計を1万円抑えることができれば、年4回来店する場合4万円も節約できますよ。

やめたこと4:長財布

なかなか貯金ができないとお悩みの方は、カード類がパンパンに詰まったお財布を使っていることが多いです。

そこで、あえて容量の小さいお財布に変えてみるのもおすすめです。

特にクレジットカードは最低限の枚数、キャッシュカードは銀行に行くとき以外は持たないようにし、週の予算以上のお金は持ち歩かないことを心がけると良いでしょう。

また、ポイントカードを複数持ちすると、分散されてしまい、なかなか貯まりません。

楽天、Tポイント、dカードなどの多くのお店で使えるポイントカードが増えているので、なるべく集約してポイントを貯めやすい環境を整えましょう。

ミニ財布に変えただけで、昨年は月1万円の節約に成功し、年12万円貯まりました。


財布からお金を出す手元

やめたこと5:ポイントアップデーではない日のネットショッピング

よくインターネットで買い物をする方におすすめなのが、

ポイントアップデー以外では買い物をしないように心がける

ということです。

たとえば、楽天市場では

・ 1日はワンダフルデーでポイント3倍

・ 5と0のつく日はポイント5倍

・ 18日のご愛顧感謝デーでは最大6倍

と条件がそろえば、通常で買い物をする場合の最低でも2倍以上のポイントを獲得できます。

さらに楽天がスポンサーをしているスポーツチームが勝った翌日はポイントが2倍~4倍になる「勝ったら倍キャンペーン」が重なると、さらにポイントアップが見込めます。

逆に何もイベントやキャンペーンのない日に購入すると損だと徹底するぐらいの考え方で、ポイントアップを意識する習慣をつければ、難しいことではありません。

キャンペーンのポイントアップで獲得したポイントは年間1万ポイントほどになり、期間限定ポイントなので次の買い物に活用するようにして、その分貯金に回すことができますよ。


無理のない範囲で、無駄を見直そう

ご紹介した5つは見直してご自身の生活スタイルで必要ならば、やめる必要はありません。

思うようにお金が貯まらないと悩んでる人は、頑張って節約する収入を増やそうと無理をする前にやめられるものがないか考えてみると、意外な無駄があるかもしれませんよ。

年始や学年が変わるタイミングでいろいろなことを見直して、やめてみてはいかがでしょうか。(執筆者:加納 愛菜)

《加納 愛菜》
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執筆者: 加納 愛菜 加納 愛菜

二人の娘を育てるフリーライターです。ライフスタイル、旅行、育児系の記事を中心に執筆しています。ここ数年でコストコ、ニトリ、無印良品で安くて使える商品を発掘するのが大好きになりました。「楽しみながら節約する」をモットーに今日からできる節約術や、読者の皆様に役に立つ情報をお届けしたいと思っております。 寄稿者にメッセージを送る

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