人気があり訪問者が多いと、広告をクリックする人が増えて、広告で収益が上がります。

個人でも、多くの人を集めるサイトを作って、広告を張れば収益が上がる理屈ですが、ビジネスマンの副業になり得るでしょうか。

個人ブログのアクセスが増え、月間7千円の収益が上がるようになった筆者の経験をお伝えします。

ブログは副業になるか

どのぐらい集客すれば収益になるか

私は趣味のブログを運営しており、基本的に毎日更新しています。

1記事の字数は、平均して2,000弱というところです。

そこそこ集客するようになったのを機に、2021年に独自ドメインを取ってGoogle AdSenseを使うようになりました。

現在の「1日の訪問者数」(アクセス)、「1日の総閲覧数」(PV)はおおむね次の通りです。

・訪問者数 … 330
・総閲覧数 … 800

特定のジャンルに特化したサイトでは、多いほうでしょう。

ほかに重要な指標として、1記事当たりの「平均滞在時間」もあります。どのぐらいの時間、各ユーザーが記事を読んだかです。

・平均滞在時間 … 4分57分

この結果、直近のGoogle AdSenseでの収益はこのとおりです。

・2021/12/1~12/31 … 4,165円

・2022/1/1~1/22 … 5,221円

さらに集客を強化し、月間1万円程度まで行きたいものです。

上記と別に、アフィリエイト広告による収益もあります。

こちらはGoogle AdSenseを入れる前、独自ドメインを持っていなかった時代から始めていますが、半年間で1,000円弱と、決して多額ではありません。

ブログの収入はもっぱらGoogle AdSenseが占めています。

ブログに広告を張るには

ものを書いて他人に伝えたい意思があれば、ブログを始める原動力になります。

それに加えて報酬が得られるなら魅力的に感じるでしょう。

ブログによる副業の始め方をご案内します。

広告の種類

先に触れたとおり、ブログの広告は、大別して2種類あります。

・アフィリエイト広告(バリューコマース、A8.net、楽天アフィリエイト等)

・コンテンツ連動型広告(Google AdSense、Amazonアソシエイト等)

アフィリエイト広告は、自分で内容を選んで張るものです。

こちらは、載せた広告をクリックした人が購入までしてくれたときに売上となります。

いっぽうコンテンツ連動型は、自分では広告を選びません。閲覧者の傾向に基づき広告が表示されます。こちらは、クリックだけで収益になります。

私の場合、前者は主に「バリューコマース」、後者は「Google AdSense」を利用しています。

バリューコマースは「Yahoo!ショッピング」「Amazon」など多くのネットモールに出品されている個別の商品広告が張れるため、商品購入につなげたい趣味のブログには向いています

どちらの広告も、利用には審査があります。ある程度ブログの実績を積んでからでないと審査には通らないので、しばらくせっせと書き続ける必要があります。

サイトの構築

無料ブログは世間に多数あってすぐ始められますが、広告収入を得ようとすると、もう少し考えるべきことがあります。

費用を掛けるべき部分は次の通りです。

・ドメイン
・レンタルサーバー

ドメイン費用

Google AdSenseの広告を張るためには、自己のサイトに独自ドメインが必要です。

独自ドメインとは、「manetatsu.com」のように、URLが他のサイトの下位にないものです。

無料ブログでは独自ドメインを持てるものは少ないですが、オープンソースの「WordPress」を使ってブログを書けば解決します。

ドメインは、業者からお金を出して買います。最低で1円からありますが、毎年更新が必要で、その都度1,000~1,500円程度はかかります。

サーバー費用

WordPressでブログを書く場合、WordPress自体は無料ですが、文書を保管するサーバーが必要で費用が発生します。

無料サーバーもある(自分の収益にならない広告が表示される)ものの、今後を見据えて有料サーバーに申し込みました。

こちらは3年で4万円ほど掛かりました。この費用がもっとも高くつき、現状まだ取り返すに至っていません。

ブログは副業になるか

現在の好況がこのまま推移すれば、年間10万円の売上げも見えてくる状態です。

最も高額な、サーバー費用も取り返せる見込みです。

ただ、ビジネスと考えたときは、まだまだです。

月に6万字ほど執筆して、7,000円の収入と考えると、1文字0.12円に過ぎません。ライターの収益としては、まったく物足りないものです。

副業というにはまだまだですが、それでも趣味の延長と考えれば、悪いものではありません。

業界では人気のブログでも、まだまだこの程度だと理解して始めることをおススメします。(執筆者:沼島 まさし)