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106円なのにこれだけで味付け完了!業スのケイジャンスパイスで作る時短本格派レシピ3つ

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106円なのにこれだけで味付け完了!業スのケイジャンスパイスで作る時短本格派レシピ3つ

毎日料理を作っているとついつい献立がマンネリ化してきてしまいませんか。

そんなときは新しい調味料を取り入れてみると、料理のバリエーションを増やすことができるかもしれません。

業務スーパーにはさまざまな目新しい調味料が置かれており、筆者自身もよく購入するのですが中には

「日常的に使うにはちょっと高い」

「おいしいけど○○にしか使えない」

といったものも多くありました。

日々の献立のバリエーションを増やすには、「手軽に使える安さ」と「使いやすさ」の両方が必要です。

そこで今回はその両方を兼ね備えた調味料である、業務スーパーの「ケイジャンスパイス」について、コスパや使い道を交えながらご紹介します。

※文中の商品価格はすべて税込です。店舗によって商品の取りそろえや価格が異なる場合があります。

1瓶106円で本格的なジャンバラヤ

そもそもケイジャンスパイスとは

ケイジャンスパイスはアメリカ南部でよく用いられる調味料で、にんにくと玉葱をベースに唐辛子やパプリカ、クミン、オレガノなどのスパイスと岩塩を合わせたものです。

スパイスだけではなく岩塩が入っているので別に調味する必要がなく、ケイジャンスパイス1つあれば料理を完成させることができます。

スパイスの調合はメーカーによって異なるので一概には言えませんが、「パンチの効いたピリ辛味」といった印象で特に癖のあるスパイスの風味はないため、日本人にも受け入れやすい味です。

唐辛子が入っているものの、あくまで「ピリ辛」くらいの辛さなので、量を調整すれば子供でもおいしく食べられます。

業務スーパーのケイジャンスパイスは100g入り106円

業スのケイジャンスパイス

カルディなどの輸入食品店のほか、品ぞろえの良いスーパーなどでも売られているケイジャンスパイスですが、値段はスパイスの中でも高く40g入り300円ほどが相場です。

ケイジャンスパイスは単体で使うものですので、他のスパイスより使う量が多く、40gだとすぐになくなってしまいます。

この値段だととても日常使いできるものではなりません。

しかし、業務スーパーではケイジャンスパイスは100g入り108円、他店のおよそ1/7という驚きの安さです。

たっぷり100g入っているので、メインの調味料としても、隠し味としても、どんどん気軽に使えます。

業スのケイジャンスパイスで節約メニュー

ここからは、業務スーパーのケイジャンスパイスを使った節約メニューを紹介していきます。

ほとんど味付けはケイジャンスパイスのみで、誰でも失敗せず、簡単に作れるのでぜひチャレンジしてみてください。

1. ジャンバラヤ(3~4人分、約250円)

ジャンバラヤ

まずはケイジャンスパイスで作る炊き込みご飯、ジャンバラヤです。

パエリヤのように、フライパンで生米を炒めるところから作りますが、調味料が複雑なパエリヤと違い、ジャンバラヤの場合はケイジャンスパイスのみでスパイシーなごはんが完成します。

今回は基本の材料をご紹介しますが、風味の効いたスパイスが材料の味をまとめてくれるので、冷蔵庫の残り野菜やお肉でもおいしく作れる料理です。

材料

玉葱1/2個、ピーマン1個、米2合、ソーセージ4本、ケイジャンスパイス15g

その他お好みの野菜・きのこなど

作り方

1. みじん切りにした玉葱と、粗みじん切りにしたピーマンを炒める

2. 野菜がしんなりしたら輪切りにしたソーセージと米を加えて炒める。

3. 水とケイジャンスパイスをいれて混ぜ、ふたをして弱火で12分加熱する。

4. 10分蒸らして混ぜたら完成!

2. ケイジャンチキン(1~2人分、約200円)

ケイジャンチキン

さまざまなスパイスが含まれているケイジャンスパイスは、お肉の下味にぴったりです。

業務スーパーのケイジャンスパイスには塩分もしっかり含まれているので、お肉にもみ込んでおくだけでおいしいケイジャンチキンになります。

安い鶏胸肉でもしっかり味がつくので、節約料理としても大活躍です。

胸肉を使う場合は、砂糖を一緒に擦りこむことで、しっとりおいしく仕上がります。

材料

鶏胸肉1枚、砂糖小さじ2、ケイジャンスパイス(全体にまぶす)

作り方

1. 胸肉を観音開きにし、砂糖を片面小さじ1ずつすり込む。

2. 全体にケイジャンスパイスをまぶして1晩おく

3. 魚焼きグリルにいれ、中火で焼き色が付くまで5分焼く

4. アルミホイルに包んで弱火で5分焼き、そのままグリル内で10分保温して完成

3. チリコンカン(5人分、約400円)

チリコンカン

ケイジャンスパイスとトマト缶を使った豆の煮ものであるチリコンカン。

本家はキドニービーンズを使いますが、安くて手に入りやすい大豆の水煮でも十分おいしくしあがります。

とはいえ、業務スーパーならキドニービーンズの缶詰も決して高くなく、たっぷり1缶122円です。

副菜としてはもちろん、パンにのせたりパスタに混ぜたりしてもおいしいチリコンカンは、たっぷり作りおいても400円程度

味付けがシンプルなのであっという間に完成します。

材料

玉葱1個、ピーマン1個、ひき肉200g、キドニービーンズ・カットトマト缶1缶、

ケイジャンスパイス小さじ2~3

作り方

1. 玉葱はみじん切り、ピーマンは1cm角に切る

2. 玉葱とひき肉を炒め、火が通ったらキドニービーンズとカットトマトを入れる

3. ケイジャンスパイスを混ぜ合わせ、ピーマンを入れ、ピーマンに火が通るまで煮る

「最近料理がマンネリ」と感じたらぜひ

日々の献立を考える上で、味付けは1つの調味料で済むというのはこの上なく助かります。

特にケイジャンスパイスはさまざまなスパイスが組み合わさっていて、1つでも複雑な味付けが完成するのでありがたいです。

「最近料理がマンネリだな…」と感じるならぜひ、業務スーパーで1瓶106円のケイジャンスパイスを買ってみてください。(執筆者:3人の子を育てる主婦ライター 岩崎 はるか)

《岩崎 はるか》
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執筆者: 岩崎 はるか 岩崎 はるか

最寄りのスーパーがコストコ!3人の子を育てる主婦ライターです。大学院まで学んだ食の安全に関する知識をもとに、コストコや業務スーパーなどの安全でお得な商品を紹介できたらと思います。 寄稿者にメッセージを送る

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