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【浪費家さん必見】買いすぎ・持ちすぎを防いで節約を成功させるコツ3つ

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【浪費家さん必見】買いすぎ・持ちすぎを防いで節約を成功させるコツ3つ

筆者は今でこそ節約好きになりましたが、少し前までは自他ともに認める「浪費家」でした。

貯金とは無縁で、1万円をこえるものでも「欲しい」と思ったら即購入してしまうような散財ぶり。

しかし、現在は必要なものを必要ときに、必要なだけ購入することを徹底しています。

2022年からは具体的に金額を決めての貯金にもトライしているところです。

そんな浪費家であった筆者が節約を成功するために取り組んだことを元に、コツを3つご紹介していきます。

買いすぎ・持ちすぎを 防ぐ方法

浪費を防ぐには買いすぎない・持ちすぎないがポイント

浪費していたときによく起こっていたのが、

ストックに気づかず何個も買ってしまう

・ ストックがあっても欲しくて買ってしまう

この2つの問題でした。

どちらも必要のない買い物ですから、明らかに「浪費」です。

それだけでなく、ものを持ちすぎているおかげで収納場所は常にパンパンで、必要なものを取り出すのに毎回苦労していました。

そんな筆者でも現在は買いすぎることなく、必要最低限の買い物で満足するようになり、物を持ちすぎることはなくなりました。

その結果、美容代はほぼ0円になり、日用品・食料品の購入費用も約半分程度に。

ただ「購入を控えよう」と思うだけではストレスが溜まってしまい、要らないとわかっていても衝動的に購入してしまいます。

ストックがあるかどうかを常に把握できていなければ、あるのに気づかず買ってしまうというミスも直りません。

そこで筆者が思いついたのは、浪費を防ぐには買いすぎ・持ちすぎを改めるのがポイントであること、そのためには買いすぎ・持ちすぎを「目で見て理解すること」が大事であることでした。

買いすぎ・持ちすぎを防いで節約を成功させる3つのコツ

では具体的にどうすれば買いすぎ・持ちすぎを防げるのかご紹介します。

1. まずは収納場所の整理整頓から始める

何がどれだけあるのかを把握するには、まず収納場所の整理整頓から始める必要があります。

置き場が整理されていないと、何があるのか目で判断できません。

置き場が複数あると、置き場Aにないので購入したら、置き場Bにあったというミスが起き、浪費につながります。

まずは置き場を統一し、何がどこにいくつかあるかを把握してください。

たとえば美容品であれば家中のコスメを全て一箇所に集め、洗顔やクレンジングなどカテゴリごとにわけて収納すると、家の中に何がいくつあるのかを簡単に把握できます。

2. 何がいくつかあるのかメモにまとめて見える化

キレイに収納しても、全てのものの数を把握し、それを常に覚えておくのは難しいものです。

そのため、何がいくつあるのかをメモにまとめて見える化しておくことをおすすめします。

たとえば、

・ ケチャップ 1個

・マヨネーズ 2個

・レトルトカレー 2個

パスタ 1袋


というような感じです。

そしてストックを使ったらリストの数を減らし、買い物前にリストをチェックしておけば、あるものは買わず、ないものだけを買えるようになります。

在庫の数を見える化すると、在庫が多すぎた事実と向き合え、買いすぎていた事実を知れるはずです。

筆者の場合、化粧下地をあらためて数えてみたら、なんと10本もあり、「1年以上は買わない」と心に決めることができました。

そんなに必要ありません

3. 在庫整理は定期的に行う

ものを使ったり購入した際に、すぐリストを書き直せれば良いですが、忙しい日にはつい後回しにして、そのまま忘れてしまうケースも考えられます。

そのため、在庫整理とリスト作りは1か月に1回など定期的に行うのがおすすめ。

何度か繰り返しているうちに在庫が減るスピードもわかってくるため、「常に3個はいる」と思っていたものでも、実は1個あれば十分ということに気付け、さらなる節約につながります。

買いすぎ・持ちすぎを防げば自然と浪費癖は直っていく

不思議なもので、買いすぎ・持ち過ぎの事実を知ると、必要以上に買いたいと思わなくなるものです。

買いすぎない癖をつけると、娯楽品でも常に「必要かどうか」を考えるようになります

続けると徐々に浪費癖は直り、出費が抑えられて貯金も成功するはずです。(執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵)

《石神 里恵》
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石神 里恵

執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵 石神 里恵

OLとしてブラック企業に7年間勤めたのち、ライターとして独立。美容・恋愛・節約系を中心に記事を執筆しています。ライター活動の傍らで、ライティングスクールのアシスタントも担当。読み手が「助かった!」と思えるような記事の執筆を心がけています!メルカリ公式サロンメンバー 寄稿者にメッセージを送る

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