筆者の生活圏内には、イオンシネマ・TOHOシネマズ・109シネマズと、松竹マルチプレックスシアターズの運営するMOVIXという4つの映画館があります。

観たい映画を複数の劇場で上映している場合、どの劇場へ観に行くか決めるのに筆者はいつも手間取ります。

なぜなら、それぞれの劇場に映画を安く観られるサービスがあり、その利用条件が少しずつ異なっているからです。

今日はどこの劇場がお得なのかを把握するために、各劇場の公式サイトを見比べるのに時間がかかってしまうのです。

そこでこちらの記事では、上記4つにユナイテッド・シネマを加えた5つの映画館で、お得に映画を観られる条件をまとめました。

また、映画を割引価格で鑑賞できる、クレジットカードやサービスも紹介していきます。

なお、記事内の価格はすべて一般の大人のチケット代金です。

劇場や作品によっては条件や価格が異なることもありますので、ご了承ください。

映画を格安で 観る方法

日時・曜日で選ぶ

まずは日時や曜日ごとのお得なサービスを紹介します。

特別なカードを持っていたり何かの会員になったりしなくても、いつも通りにチケットを買うだけで誰でも受けられるサービスです。

映画の日(12月1日)/毎月1日

どの劇場でも共通のサービスデーとして定められているのは、「映画の日」と毎月1日です。

・映画の日(12月1日):イオンシネマ(1,000円)

TOHOシネマズ(1,000円)

109シネマズ(1,200円)

松竹マルチプレックスシアターズ(1,000円)

ユナイテッド・シネマ(1,000円)

・毎月1日:イオンシネマ(1,100円)

TOHOシネマズ(1,200円)

109シネマズ(1,200円)

松竹マルチプレックスシアターズ(1,200円)

ユナイテッド・シネマ(1,200円)

サービスデーは月曜または水曜日

劇場によって異なるサービスデーは次の通りです。

・月曜日:イオンシネマ(1,100円)

・水曜日:TOHOシネマズ(1,200円)

109シネマズ(1,200円)

松竹マルチプレックスシアターズ(1,200円)

ユナイテッド・シネマ(1,200円)

早朝や遅い時間の上映はお得な劇場も

早朝や遅い時間の上映は、安く観られる劇場もあります

・平日10時台までに上映開始:イオンシネマ(1,300円)

・毎日20時以降に上映開始:イオンシネマ(1,300円)

TOHOシネマズ(1,400円)

松竹マルチプレックスシアターズ(1,400円)

109シネマズ(1,400円)

・土曜日を除く20時以降の作品:ユナイテッド・シネマ(1,400円)

また、年齢によっては日時や曜日に限らずお得なサービスを利用できる劇場もあります

年齢で選ぶ

シニア割引のある劇場は次の通りです。

映画を観に行く際は、年齢証明を忘れず持参しましょう。

・ 55歳以上:イオンシネマ(1,100円)

・ 60歳以上:TOHOシネマズ(1,200円)

109シネマ(1,200円)

松竹マルチプレックスシアターズ(1,200円)

ユナイテッド・シネマ(1,200円)

また、同伴者の年齢によりサービス価格で映画を鑑賞できる映画館もあります

夫婦やペアで割引を受ける際は、2人が同じ時刻に上映される同じ映画を観ることが鉄則です。

・夫婦のどちらかが50歳以上:イオンシネマ(2人で2,200円

・性別問わずペアのどちらかが50歳以上:松竹マルチプレックスシアターズ(2人で2,800円

それぞれの映画館ごとに発行しているメンバーズカードの会員になれば、曜日も年齢も関係なく割引サービスを受けることもできます。

でも、松竹マルチプレックスシアターズの「SMT Members」以外のメンバーズカードには、年会費の支払いが必要です。

頻繁に劇場に通うのでなければ、メンバーズカードを作るのは少しもったいないような気もします。

次は、持っていれば活用したい「映画鑑賞の割引サービスつきのクレジットカードやサービス」を紹介します。

映画をお得に観られるクレジットカード&サービス

映画はたまに楽しむ程度の人には、映画だけに特化したメンバーズカードにあまりメリットはないでしょう。

普段の生活でも利用するクレジットカードやサービスに、映画を安く観られる特典が付いているとありがたいですね。

イオンマークの付いたカード会員はイオンシネマがお得

イオンシネマでお得に映画を観られるのは、イオンカードだけではありません。

スポーツオーソリティ―カードやツルハドラッグカードなど、右上にイオンマークが付いたカードはすべて対象となっています。

イオンマーク付きのクレジットカード会員なら、イオンシネマでの映画は次の条件で鑑賞できます。

・ 毎日:カード払いで1,400円(本人と同伴者1名まで)

・ 20と30日:カード提示で1,100円

もしもこれからイオンカードを作るなら、ミニオンズデザインのものがおすすめです。

ミニオンズデザインのイオンカードなら、いつでも800円引きの1,000円でイオンシネマチケットを購入できます。

チケットの購入可能枚数は年間30枚までですが、仮に30枚購入すれば2万4,000円もお得になる計算です。

イオンカードは入会金も手数料も無料ですから、映画好きなら作っておいて損はないでしょう。

参照:イオン銀行

auスマートパス会員はTOHOシネマズがお得

auスマートパスとauスマートパスプレミアム会員なら、「auマンデイ」の利用が可能です。

auマンデイとは毎週月曜日に開催されるサービスで、TOHOシネマズでの映画鑑賞を1,100円で楽しめます。

auスマートパスはauユーザーのみ利用可能でしたが、新規加入は2020年10月に終了してしまいました。

一方のauスマートパスプレミアムは、auユーザーでない人でもauIDさえあれば加入できます。

カラオケを安く利用できたりラーメンの無料クーポンをもらえたりと、さまざまな特典のあるauスマートパスプレミアムですが、月額548円の利用料が必要です。

特典を有効に利用できるかどうかで、損得の評価は分かれそうですね。

初回加入する場合は30日間無料で体験できますから、映画鑑賞ついでに試してみてはいかがでしょうか。

参考:au

ソフトバンクユーザーもTOHOシネマズがお得

ソフトバンクユーザーには、TOHOシネマズの映画をいつでも200円引きで鑑賞できる特典があります。

その名も「ソフトバンク シネマ割」です。

ソフトバンク シネマ割の利用には、次の2つの条件があります。

・ ミニアプリ「TOHOシネマズ」から購入すること

・ 決済手段はPayPay残高での支払いに限る

2つの条件さえクリアすれば、入会金や利用料の支払いは必要ありません。

1回で2枚まで購入できますから、同伴者のチケットも割引価格で手に入ります。

ソフトバンク シネマ割は2023年3月31日までの期間限定サービスです。

お得にチケットを購入できる間に、ぜひ活用してください。

参照:ソフトバンク

映画館でのワクワクを、できるだけ安く味わいたい

家庭のテレビもずいぶん大きくなり、配信で観られる作品も増えてきています。

近頃は映画館へ出かける機会も少なくなった人も多いかもしれません。

でも、映画館でしか味わえない迫力とワクワク感は格別です。

少しでもお得に鑑賞チケットを手に入れて、劇場での映画鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。(執筆者:桧山 あい)