夏の暑さが一段落すると、アウトドアでも過ごしやすい季節がやってきます。

秋の行楽シーズンにアウトドアを計画している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

筆者も秋キャンプに向けて、100円ショップパトロールが欠かせません。

そんな中、キャンドゥで衝撃のアイテムを発見! インフレータブルタイプのエアピローです。

「バルブを開けば自動で膨らみ、持ち運びする際は収納袋にコンパクトに収納」のコピー通り、テント泊を快適にしてくれるアイテムなのです。

しかし、100円ショップにはノーマルなタイプのエアピローも充実。

どんな人にはどちらがおすすめか、詳細比較レビューしてみます。

情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。

なお店舗により取り扱いの内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。

また取り扱い説明をよくご確認いただき、注意してご使用いただけますようお願い申し上げます。

エアピロー

詳細をチェック

なお、商品名は「エアーピロー」「エアピロー」となっていますが、本記事では個別商品名を指す場合をのぞき「エアピロー」で統一いたします。

<エアピロー 収納袋付き>税込み550円

エアピロー 収納袋付き

ベルトを外し、バルブを開くと、自動で膨らむタイプのインフレータブル式枕です。

こちらの販売元は、アウトドア製品でよく見かける株式会社ミツキです。

材質は、ポリエステル、ポリウレタン、塩化ビニル樹脂となっています。

本体サイズ表記は、42×23cmとなっていました。

こちらを本記事では「インフレータブルタイプ」と呼びます。

インフレータブルタイプの枕は、アウトドアブランドのものであれば、安くとも1,000円越えはスタンダード。

税込み550円はかなりお得な印象です。

税込み550円はかなりお得

<エアーピロー MAー688>税込み110円

エアーピロー

100円ショップ製品で定評のある、松野工業株式会社から販売されている製品です。

材質は本体が塩化ビニル樹脂、ポリエステル。

袋がポリプロピレン、ポリエステルとなっています。

本体使用サイズ表記は約H20×W31×厚さ11.5cmとなっています。

カラーリングはグリーンとベージュの2色でした。

松野工業株式会社製品のエアーピローは、他にも円柱型などのバリエーションがありました。

今回は長方形タイプをチェックし、こちらを本記事では「ノーマルタイプ」と呼びます。

長方形タイプをチェック

収納時のコンパクトさ

インフレータブルタイプは、収納し、計測してみたところ、長さは約25cm、直径は約10cmでした。

計測してみたところ、重さは約245gでした。

ノーマルタイプの収納袋のサイズは、約16×12cm。

厚みは畳み方にもよりますが、おおむね4cm程度におさまるイメージです。

計測してみたところ、重さは約69g。

収納時のコンパクトさでは、ノーマルタイプに軍配があがりました。

並べてみたところはこのようなイメージです。

収納時のコンパクトさでは、ノーマルタイプに軍配

セッティング時の簡単さ

インフレータブルタイプは、バルブを開くだけで、ある程度自動で空気が入ります。

さらに膨らませたい場合はお好みで空気を吹き込むこともできますが、ほとんど労力はいりません。

ノーマルタイプはよくあるビニル製品と同じく、エアプラグから空気を吹き込みます。

口でも十分に膨らますことのできるサイズですので、簡単にセッティング可能です。

筆者はテント泊の際、いつも服などを袋に入れて枕にしているのですが、人数分にすると時間もかかるし、しかも枕として良い具合にならないなど、実はちょっぴり難しいことも。

こちらの枕はその点、どちらもセッティングはとても簡単。どちらもほとんど時間がかかりません。

なおどちらも、空気の入れすぎは破損につながるおそれがありますので、ある程度余裕をもったところでストップして使用するのがよさそうです。

特に飛行機など気圧の影響を受ける場所で使用する場合は、より破裂の可能性高くなりますので注意が必要です。

使ってみた!

使用感については、好みになってきますので筆者の主観ですが、レビューいたします。

サイズ感についてはこのようなイメージです。

ややインフレータブルタイプが大きいですね。

ややインフレータブルタイプが大きい

インフレータブルタイプは、底面に滑り止めがついています。

また中におそらくポリウレタンの詰め物が少し入っていますので、安定して頭を支えてくれているように感じました。

家で使っている、一般的な枕の寝心地に近いのはこちらでしょうか。

ノーマルタイプは、片面がフロック加工(写真左側)されたような質感となっています。

たとえばタオルでカバーした場合などにも滑りにくそうです。

片面がフロック加工

寝てみたところ、筆者は少し空気の移動が気になりました。

高反発の枕がお好みであればこちらがおすすめです。

高さ(厚み)については、どちらも空気の入れ方で調整できるのですが、おおむね10cm前後のイメージです。

どちらも空気の入れ方で調整できる

どちらも、汗のはりつきなどが気になる場合は、タオルなどでカバーすると良さそうです。

収納方法は?

インフレータブルタイプは、バルブを開き、端から巻くように空気を抜き、巻ききったところでバルブを締め、ベルトで止めます。

ベルトは本体についているので、小さなものが紛れがちなテントの中でもなくすことがなく安心です。

ベルトは本体についている

ノーマルタイプはエアプラグから空気を抜き、畳むだけ。実にシンプルです。

販売時は二つ折りにしてから畳まれているのですが、このままだと少し大きいですので、三つ折りにするとすんなりケースにおさまります。

どちらも収納は甲乙付けがたいほど簡単! どちらも手軽で、かかる時間もほとんど変わりませんでした

どちらもかなりのお得製品

・ コンパクトさなら圧倒的にノーマルタイプ → 多人数やバイクソロキャンプならこちらがおすすめ

・ セッティング、片づけはどちらも簡単!

・ 寝心地は好みですが、筆者は安定感のあるインフレータブルタイプをおすすめ

・ 価格はノーマルタイプに軍配。ただしインフレータブルタイプも、アウトドアブランド製品に比べればかなりのお得製品!

というわけで、

・ コスパ&コンパクトさを優先するならノーマルタイプ!

・ 快適さを選ぶならインフレータブル!

という結果になりました。

アウトドアだけでなく、ホテルの枕が合わないと眠れない、という人の出張や旅行などにも重宝しそうです。

どちらもかなりのお得価格なので、ポータブルな枕をお探しの際は、検討してみてはいかがでしょうか。(執筆者:新木 みのる)