お気に入りの服を大切に着ることは、被服費の節約にもなります。

しかし、しまっておいた衣類を衣替えで出してみたら、「状態が悪くなっていた」という経験がある人も多いのではないでしょうか。

衣類の状態を保つには、保管前のひと手間が大切です。

今回は、衣替えに役立つ「しまい洗い」のコツを解説します。

衣類保管に便利な100均アイテムも紹介するため、ぜひ参考にしてください。

衣替えに役立つ「しまい洗い」のコツ

夏服の保管は黄ばみ・シミ・虫食いに注意!

保管前は、洗濯をして汚れが落ちてキレイな状態だったはずなのに、衣替えで出してみたら襟や袖に黄ばみがあったり、記憶がないシミができていたりする場合があります。

また、虫食いで穴が開いてしまうことも少なくありません。

皮脂と汗の成分が残ったまま衣類を保管すると、黄ばみや虫食いの原因となるため注意しましょう。

夏服を保管する前には、普段の洗濯とは異なる「しまい洗い」をすることがおすすめです。

保管前のひと手間で、大切な衣類をダメージから守りましょう。

しまい洗いの方法とコツ

衣類のしまい洗いの方法は、以下の通りです。

1. 台所用洗剤やクレンジングオイルを揉み込む

台所用洗剤やクレンジングオイルは、皮脂汚れを分解してくれます。

襟・袖・脇など黄ばみになりやすい場所は、念入りに揉み込んで洗い流しましょう

2. 洗濯機で洗う

しまい洗いでは、すすぎ2回以上が必須です。

節水や時短のために普段は1回すすぎをしている人も、しまい洗いしっかりすすぐために2回すすぎを意識しましょう。

汚れをしっかり落とすためにも、残り湯洗濯はNGです。

酵素系漂白剤を使用する場合は、必ず衣類の素材表示を確認しましょう。

3. しっかり乾燥させる

せっかく汚れが落ちた衣類も、乾燥が不十分だとカビが発生したり衣類の状態が悪くなったりします。

しまい洗いは、洗濯物が乾きやすい天候の日に行うか乾燥機でしっかり乾かすことがポイントです。

衣替えに便利な100均アイテム3選 ニトリ商品やイオン商品と価格比較

しまい洗いできれいになった衣類をキレイに保管するためには、湿気や虫を防ぐ対策もしっかりしておきましょう。

ここでは、衣替えに便利な100均アイテムを3つ紹介します。

除湿シート「くり返し使える除湿シート」110円

ダイソー除湿シート

≪画像元:ダイソーネットストア

クローゼットや衣装ケースに湿気が溜まると、カビやシミの原因になります。

繰り返し使える除湿シートなら、天日にあてて再生可能です。

ダイソー商品には、衣装ケース用と洋服ダンス用があります。

ニトリでは、同程度のサイズが6枚入り508円で販売されています。

防虫剤「洋服ダンス・クローゼット用防虫剤」110円

ダイソー防虫剤無香タイプ

≪画像元:ダイソーネットストア

防虫剤には、無臭のピレスロイド系としょうのうやパラジクロルベンゼンを使用した有臭系の2種類があります。

臭いが気になる人には、ピレスロイド系の商品がおすすめです。

イオンでは、ピレスロイド系クローゼット用商品が3個入り547円で販売されています。

圧縮袋「圧縮袋(60cm×45cm) 女子旅シリーズ」110円

ダイソー圧縮袋

≪画像元:ダイソーネットストア

かさばる衣類も圧縮袋を遣えばすっきり収納できます。

衣類の形や厚みにもよりますが、45×60cmの圧縮袋なら2~4枚の衣類を収納可能です。

掃除機のノズルサイズが心配な場合は、手巻きで圧縮できる商品を選ぶと安心です。

ニトリでは、同程度のサイズ2枚入り599円で販売されています。

しまい洗い&便利アイテムで大切な衣類をキレイに保管しよう

「しまい洗い+100均アイテムの使用」で衣類保管にひと手間かけることで、被服費の節約につながります。

100均にはコスパが良い商品も多いため、衣替えシーズンに備えてチェックしてみましょう。(執筆者:成田 ミキ)