スシローに続き、くら寿司も10月1日(土)より、値上げが発表されました。

創業以来となる価格引き上げとなりますが、一部値下げする商品もあります。

くら寿司初の「新価格帯」は、改善となるのでしょうか。

今回は、10月より全国のくら寿司で「値上げするもの」と「値下げするもの」について、詳しく紹介します。

新価格帯設定で「110円皿」が消滅

10/1~新価格帯設定で「110円皿」が消滅

2022年は、円安・ウクライナ侵攻の影響で、水産物の価格や物流コスト増が続いています。

こういった価格高騰により、リーズナブルさで人気の回転寿司チェーン「くら寿司」が、10月より「新価格帯」での提供することを発表しました。

 

「新価格帯」提供開始:2022年10月1日(土)~

※一部店舗を除き、全国のくら寿司が対象

 

今回の「新価格帯設定」は、くら寿司寿司初の実質値上げです。

しかし、新価格で提供する商品の中には、10月より価格を引き下げる“実質値下げ”の商品もあります

新価格と値上げ・値下げ幅

新価格と値上げ・値下げ幅

≪画像元:くら寿司(pdf)≫

今回の新価格設定は、改悪それとも改善なのでしょうか。

新価格と値上げ・値下げ幅を、対象商品と合わせて見ていきましょう。

【値上げ】110円皿 → 115円(+5円)

・ 極み熟成まぐろ/漬けまぐろ

・ 極み漬けびんちょう

・ 天然 黒鯛 石澤胡麻だれ

・ 絞甲いか/やりいか

・ サーモン/とろサーモン/焼きはらす/オニオンサーモン

・ はまち

・ えび/生えび/甘えび

・ あなご

・ ねぎまぐろ など

【値下げ】220円皿 → 165円(-55円)

・ 大切り 極み熟成 まぐろ/漬けまぐろ

・ 大切り はまち

・ 揚げたて いか天にぎり

・ 生サーモン

・ あわびにぎり

・ サーモンアボカド

・ うな丼にぎり など

値下げ幅の方が大きいのは「改善」

「110皿」は5円の価格引き上げに対し、「220円皿」は55円価格を引き下げます。

この値上幅で計算すると、値上げした115円の寿司を11皿食べても、値上げした165円寿司を1皿食べるならプラマイゼロです。

また、くら寿司は高級志向の寿司ネタが多く、110円皿が63品、220円皿が36品と約半分

220円皿の種類が充実しているため、110円皿を5円値上げすることより、10月以降「165円」で食べられるようになるメリットの方が大きいと感じます。

少なくとも、くら寿司で220円皿を1皿でも食べる方は、実質「改善」と言えるのではないでしょうか。

10月以降も還元キャンペーンやクーポンの活用を

くら寿司の新価格設定は、「値上げ」することを大きく報じられていましたが、調べてみると値下げ幅の方が大きいことが分かりました。

筆者はくら寿司へ行くと220円皿の寿司も選んでいるので、値上げより値下げするメリットの方が大きいと感じます。

10月以降、くら寿司から「110円皿」は消滅しますが、スマホ決済各社やくら寿司のなキャンペーンを活用しながら、お得に利用しましょう。(執筆者:三木 千奈)