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2022年10月の吉日・凶日 衣替えで不要になった衣類を活かす方法

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2022年10月の吉日・凶日 衣替えで不要になった衣類を活かす方法

長かった暑い夏がやっと終わって、冬の厳しい寒さが訪れる前のホッとした日々が楽しめる「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」。

心身ともに気持ち良く、過ごしやすい時期でもあります。

そんな2022年10月は、最高の吉日である天赦日が訪れる嬉しい月。

吉日・凶日のチェックをしつつ、年末年始の出費に備えて金運・財運を呼び込む準備も忘れないようにしておきましょう。

2022年10月の吉日・凶日

小さな籾がいつか万倍にも実り、立派な稲穂に成長するとされる吉日「一粒万倍日」

最初は一粒の小さな籾であっても、そのうち万倍にも実り、大きく立派な稲穂に成長するという意味を持つ一粒万倍日。

宝くじや財布の購入や、投資や開業などといった何かをスタートさせるのも吉とされています。

一粒万倍日は月に4~6回訪れる比較的数の多い吉日で、寅の日や巳の日、天赦日など、ほかの吉日と重なると、相乗効果でさらにその効力がアップするといわれています。

一粒万倍日に向いていること

・ 宝くじの購入

・ 財布の購入や新調

・ 銀行口座の開設

・ 投資や出資、貯金

・ 開業や起業

・ 引っ越しや移転

・ 結婚

・ 仕事始め

・ 納車

・ 種まき

一粒万倍日に向いていないこと

・ 借金

・ ローン契約

・ 人から物を借りる

一粒万倍日は自分にとって都合の良いことだけでなく、借金やローンなどといった都合の悪いことも増やしてしまう可能性があります。

「苦労の種を増やす」という面も持っているため、お金や物を借りる場合は一粒万倍日を避けた方がいいでしょう。

金運招来日としても知られる「寅の日」

黄金色の体を持つトラは金運の象徴といわれており、寅の日は金運招来日という別名もある吉日です。

トラは一瞬で「千里を往って、千里を還る」と伝えられ、「出て行ったものが、すぐに戻って来る」という意味を持つことから、出したお金がすぐに戻って来るという縁起の良い日としても知られています。

また旅行や初漁の出発日にすると、無事に帰って来られるともいわれています。

トラの日に旅行出発

寅の日に向いていること

・ 宝くじの購入

・ 財布の購入や新調

・ 銀行口座の開設

・ 投資や出資、貯金

・ 買い物

・ 旅行

・ 初漁

寅の日に向いていないこと

・ 結婚

・ 葬儀

寅の日には「すぐに戻って来る」という意味があるため、

結婚:すぐに実家に戻って来る=離婚

葬儀:亡くなった人が戻って来る=成仏できない

上記の2つについては避けた方が良いと伝えられています。

弁財天の遣いであるヘビに願い事を届けてもらえる「巳の日/己巳の日」

財運や芸事の神様として知られる弁財天。

その弁財天に遣えるヘビに、願い事を届けてもらえるといわれる吉日が巳の日です。

巳の日は12日に一度巡って来ますが、さらに縁起が良いとされる己巳の日は60日に一度しか巡って来ない貴重な吉日。弁財天が祀られている神社では祭礼や縁日が行われます。

巳の日/己巳の日に銭洗い弁天や銭洗い所でお金を洗い、そのお金を財布の中に入れておくと、金運や財運に恵まれると伝えられています。

巳の日/己巳の日に向いていること

・ 銭洗い弁天や銭洗い所での銭洗い

・ 宝くじの購入

・ 財布の購入や新調

・ 銀行口座の開設

・ 投資や出資、貯金

・ 開業や起業

・ 芸事始め

巳の日/己巳の日に向いていないこと

・ お見合い、結納、入籍、結婚式

・ 男女一緒の参拝

七福神の中で唯一の女神である弁財天は、嫉妬深い神様としても知られています。

お見合いや結納、入籍などの結婚に関するイベントだけでなく、男女一緒の参拝も弁財天を怒らせてしまうと言われているので避けた方がいいでしょう。

何事も成就しない最悪で最強の凶日「不成就日」

何事も成就しないといわれる最強の凶日、不成就日。

金運・財運に関することはもちろん、引っ越しや移転、結婚など、あらゆることが成就しないとされています

さらに一粒万倍日や寅の日、巳の日などといった吉日と重なると、その吉日の効果を減らしてしまうと伝えられています。

吉日にばかり目が向いてしまいがちですが、不成就日のチェックも忘れないよう気を付けましょう

不成就日

ありとあらゆることが吉とされる最高の吉日「天赦日」

「すべての神が天に昇り、天が万物の罪を赦す日」とされる天赦日。

金運・財運に関することから引っ越し、結婚、旅行など、あらゆることが吉とされているため、いろいろある吉日の中でも「最高の吉日」と伝えられています。

天赦日はほかの吉日と違い、一年に5~6回しか訪れないため、ぜひ事前にチェックして有効活用したい貴重な吉日です。

2022年10月の吉日・凶日

4日(火):寅の日  不成就日

5日(水):一粒万倍日

7日(金):巳の日

8日(土):一粒万倍日

11日(火):一粒万倍日

12日(水):不成就日

16日(日):寅の日

19日(水):巳の日

20日(木):一粒万倍日  不成就日

22日(土):天赦日

23日(日):一粒万倍日

28日(金):寅の日  不成就日

31日(月):巳の日

2022年10月の注目は何と言っても22日(土)の天赦日。

すべてのことが吉とされる最高の吉日なので、この日を有意義に活かせるよう、予めスケジュールを立てることをオススメします。

今月の残念な点は不成就日が吉日と重なっていることです。

4回ある不成就日のうち3回が吉日と重なっているため、その吉日の効力は得られそうにありません。

吉日だけでなく凶日のチェックも忘れないよう気を付けましょう。

捨てないで!衣替えで不要になった衣類を活かす方法

夏物と冬物を入れ替える衣替えの時期がやってきました。

衣替えの悩みのひとつが不要になった衣類の処分。

「まだ着られそうなのに、捨てるのはもったいない」

そんな思いが何度も頭をよぎることも多いですよね。

そこで今回は不要になった衣類を活かす方法についてご紹介します。

衣替え

古着の買い取り店に持ち込む

ここ数年、古着ブームが続いていることもあり、古着を買う人・古着を売る人が増えてきました。

メルカリなどを利用する人が多い一方で、直接店舗で購入や買い取りを希望する人も少なくありません。

どちらにしても買い取ってもらうのであれば、少しでも高く買い取ってもらいたいもの。

不要になった衣類なので、何となく雑に扱ってしまいがちですが、買い取り額を高くしたいのであれば、いくつかのポイントを覚えておきましょう。

〈古着を高く買い取ってもらう豆知識〉

・ 衣類のシミや汚れは、できるだけ目立たなくなるよう丁寧に洗う

・ 可能なものにはアイロンをかけ、セーターなどは毛玉の処理を忘れない

・ ネームが入ったものは買い取り価格が低くなる

・ 持ち込みや出品は、できれば季節を先取りしたタイミングがベター

・ 似たような衣類がどれくらいの金額で買い取られているかをチェックしておく

客観的に見たときに「自分が買いたい」と思える商品かどうかということも大切な目安。

できるだけキレイな状態で持ち込み、もしくは出品することが高く買い取ってもらう重要なポイントといっていいでしょう。

不要になった衣類を寄付して社会貢献

送料などは負担する必要があるものの、不要になった衣類で社会貢献ができる取り組みも注目されています。

まだ着られる衣類であれば海外の貧困地域などに送られ、さらに子どものワクチン接種などに繋げられる取り組みを行っている団体もあります。

古着以外のアイテムを受け付けている団体もあるので、各団体のHPでご確認ください。

「古着deワクチン」

カンボジアや開発途上国を中心に衣類等を輸出、販売して現地で再利用。

それらが現地の雇用やビジネスの創出にも繋がっています。

また「古着deワクチン」を注文するだけで、専用回収キット1点につきポリオワクチン5人分を寄付したことになり、衣類が売れると1点につきポリオワクチン1人分が寄付されます。

参照:古着deワクチン

「ワールドギフト」

物品の寄付支援を中心に食糧や医療、安全な水などの支援で命を守る支援を行う国際協力NGOです。

古着だけでなくおもちゃ、ぬいぐるみ、キッチン用品、ランドセル・カバン類、文房具、タオル、食器なども送ることができます。

物品を送る際に梱包する箱の大きさに合わせた寄付金が必要となります。

これらの寄付や不用品の再利用によって物資支援、食糧支援、医療・ワクチン支援、女性・職業支援、動物支援、学習施設の運営など幅広い活動支援に繋がります。

参照:ワールドギフト

「リボーンプロジェクト」

不用品を海外で現地販売し、その売り上げの一部を寄付する取り組みを行う団体です。

古着だけでなくおもちゃ、ぬいぐるみ、服飾雑貨、電動工具、未使用の文房具、アウトドア用品、インテリアなども対象。

梱包資材がある場合は発送1件につきポリオワクチン10人分、専用の回収キットを購入して発送する場合は1件につき15人分のワクチンが寄付されます。

この団体では東南アジアの国々に限定した支援活動を行っているため、送付する衣類は夏物のみを受け付けています(薄手の長袖などはOK)。

参照:リボーンプロジェクト

もう使わない、もう着ないと分かっていても、なかなか処分できない思い入れのあるアイテム。

でも、それらを誰かが使ってくれるなら、手放す勇気も生まれますよね。

自分の収入にはなりませんが、捨てるよりはポジティブな手段だと感じられそうです。

上記以外にもフリマアプリやネットオークションへの出品、自治体が行うリユースやリサイクルに繋げる取り組みなど、まだまだ古着を捨てずに活かせる方法がたくさんあります。

衣替えのこの時期、こういった取り組みを知っておくことで、ストレスのない片付けに繋げることができるのではないでしょうか。

暑さもやわらいできて、何をするにも快適なこの時期。

スポーツや読書、食欲も満たして、心身ともに充実した日々を送ることができる季節。

2022年10月は天赦日を有効に利用することを第一に優先し、出費が多くなる冬に備え、お財布にも健康にもやさしい毎日を心がけましょう。(執筆者:藤 なつき)

《藤 なつき》
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藤 なつき

執筆者:FP2級 藤 なつき 藤 なつき

保険・マネー・健康・医療・福祉・教育・伝統工芸・伝統行事等、幅広い分野の記事を執筆。お仕事をさせて頂きながら、自分自身もたくさんの発見と新しい知識を身に付けさせてもらっていると感じる毎日。2013年FP2級取得。東京育ち、福岡在住。 寄稿者にメッセージを送る

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