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【2023年】税金をお得に支払う方法まとめ 注目は楽天ペイ、国税ならAmazon Payがおすすめ

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【2023年】税金をお得に支払う方法まとめ 注目は楽天ペイ、国税ならAmazon Payがおすすめ

この記事の最終更新日:2023年5月9日

5月になり、自動車税や住民税などの納付書が届く季節になりました。

税金は現金ではなく、ポイント還元があるQRコード決済で支払うのがおすすめです。

今年は新たに楽天ペイが参入するなど、キャッシュレス納税に大きな動きがあり、お得な納税方法も変わってきています。

今現在、還元率の高いおすすめの納税方法を紹介します。

税金をお得に支払う方法まとめ

今年度より地方税がeL-QRに対応

令和5年4月より、地方税が統一QRコード「eL-QR」(エルキューアール)に対応しました。

これによりQRコード決済の非対応地域にお住まいの方も、今年度から多くの方が支払えるようになっています。

送られてきた納付書に、以下のようなeL-QRのコードが表示されていれば、お手持ちのORコード決済を使って納付可能です。

地方税が統一QRコード「eL-QR」(エルキューアール)に対応

≪画像元:総務省(pdf)≫

eL-QRを使う手順は、スマホから地方税お支払いサイトにアクセスし、「eL-QRでお支払い」をタップ、手順に従いながら好きな決済方法を選んで納付しましょう。

この方法を使えば、納付時の手数料は一切かかりません

ただし納付書にeL-QRのQRコードがなければ、残念ながらお住いの地域では対象外となります。

次に、どの決済方法を使うべきかを紹介します。

QRコード決済の請求書払いの還元率比較

税金の納付は、ポイント還元を受けられるQRコード決済がおすすめです。

今現在の、種類ごとの還元率は以下をご覧ください。

決済名ポイント還元クレカチャージ1回の上限額
楽天ペイ

※5/31まで

30万円
au PAY×30万円
ファミペイ×30万円
LINE Pay×30万円
PayPay××30万円
d払い××30万円

上記の表の通り、今の一番おすすめは楽天ペイです。

それぞれ詳しく解説します。

2023年5月9日:一部修正

楽天ペイ

楽天ペイは4/17より請求書払いに対応しており、税金はeL-QRを利用して支払えます。

本来なら請求書払いでのポイント還元はありませんが、5/31までに支払えば100人に全額還元、外れても最大1%還元を受けられるキャンペーンを開催しています。

楽天カードから楽天キャッシュにチャージして支払えば0.5%ポイント、キャンペーン特典で0.5%還元されるため、合計で1%楽天ポイントを受けられます。

全額還元は確率が低いものの、外れても最大1%還元はかなりお得と言えるでしょう。

楽天ポイントや期間限定ポイントも使えますが、ポイント利用分は最大1%還元の対象外です。

キャンペーンは5/31までなので、早めに納税を済ませましょう。

au PAY

au PAYは納税でのポイント還元はありませんが、クレジットカードから毎月5万円までチャージできるため、クレカのポイントを貯められます

au PAYカードに利用できるクレカは以下をご覧ください。

クレカのポイントをためることができます

Mastercard・AMEXブランドと、一部のVisa・JCBブランドでau PAYにチャージ可能です。

ただしau PAYカードや楽天カードなど、一部クレカはau PAYチャージでポイントが付かないため注意してください。

お手持ちのクレカがポイント還元の対象か、あらかじめ確認してからチャージすることをおすすめします。

ファミペイ

ファミペイは納税でポイント還元はありませんが、ファミマTカードからチャージすれば0.5%相当が還元、さらに1回払うごとに10円相当のファミペイボーナスももらえます。

毎月第2・第4金曜日の「チャージの日」なら、3,000円以上FamiPayチャージでお得なクーポンがもらえるため、この日を狙ってチャージしましょう。

JCBブランドのクレカもファミペイチャージに使えますが、上限が毎月2万円までとなっており、高額の納税には向かないので注意してください。

また5/31までファミペイ翌月払いで1%、ファミペイローンで+3%還元されるキャンペーンを開催しています。

ファミペイ翌月払いを使っている人は1%還元を狙えます

ただしファミペイローンは、ポイント還元よりも手数料が割高になる可能性があるため、納税で利用するのは避けたほうが良いでしょう。

PayPay

PayPayも税金の請求書払いでポイント還元を受けることはできません

2023年4月以降、「ソフトバンクまとめて支払い」でチャージ分は請求書払いに使えなくなったため、クレカのポイントを付けることもできなくなりました。

そのためPayPayでの納税はおすすめできませんが、PayPayステップのカウント対象になるため、翌月の還元率を上げたい人は使っても良いでしょう。

LINE Pay

LINE Payは、Visa LINE Payクレジットカードからの「チャージ&ペイ」で0.5%還元を受けられたのですが、残念ながら2023年5月より終了しました。

今現在、納税の請求書払いでのポイント還元は受けられません

チャージ&ペイの高還元クレカである「Visa LINE Payクレジットカード(p+)」も同様に、請求書払いでの特典はありません。

ただし、Visaブランドの三井住友カード(ANAカードを除く)であれば、支払った金額に応じたVポイントの還元を受けられます。

対象のクレカを持ってる人は、三井住友カードでのチャージ&ペイがお得です。

2023年5月9日:一部修正

d払い

d払いもほかの決済方法と同様ポイント還元はありません。

さらに納税では銀行からチャージした残高払いしか使えないため、クレカのポイントもつけられません。

d払いで納税するメリットは無いので、ほかの決済方法を選ぶことをおすすめします。

国税ならAmazon Payがおすすめ

所得税や法人税、所得税などの国税を支払う予定がある人は、Amazon Payがおすすめです。

Amazon PayならAmazonギフト券の残高が使えるため、お好きなクレカからあらかじめチャージしておけば、ポイントを大量に貯められます

一度の上限金額は30万円までとなっており、コンビニなどで購入したAmazonのposaカードも使えます。

支払う際は国税庁の「スマホアプリ納付の手続」サイトから、事前に手続きが必要です。

2023年の納税は、地方税なら5/31までに楽天ペイ、国税ならAmazon Payが一番おすすめです。

税金の種類によって決済方法を変えて、ポイントの大量獲得を目指しましょう。(執筆者: 西本 衣里)

《西本 衣里》
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執筆者: 西本 衣里 西本 衣里

無駄のないポイ活を常に研究している主婦。ポンタと楽天メインだが、大量ポイントゲットのチャンスがあればどんなポイントも使いこなす。過去最高は月に1万ポイント。激辛好き。 寄稿者にメッセージを送る

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