私が思う、保険の入り方の3つの基本…。
①不安だからといって、たくさんの保険に入らないこと!
重複している保障がたくさんありませんか?
②貯蓄性のものはいりません。
昔のように金利が高いときだったらお得でしたが、今は運用利益は期待できません。
③保障は必要最低限で大丈夫です。
ライフプランを作ってみると、毎年必要な保障額が変わっていきます。
一番大きい保障額が必要なときは、お子さんが生まれた時です。
もちろん、それぞれの家庭の事情でも変わってきますが、貯蓄額より支払う保険料が多いのは考えもの…。
保障のダブりをなくして無駄をなくし、なんにでも使える現金をたくさん準備するのが保険貧乏にならないコツですよ。
余談ですが、最近感じていることです。
保険の話をすると眉をひそめられがちですが、保険は簡単に入れないのです。
病気やケガで病院へかかった、お薬を飲んでいる、検診でひっかかった…という場合、とても面倒くさい審査が待っています。
挙句の果ては、謝絶という保険加入へのお断り。
もしくは、部位不担保というその部分に関しては、保険はでませんよ~というお達し。
または、保険料は健康な人よりもたくさん支払ってね…という条件付き。
保険なんて…と耳をふさがずに、健康なうちにしっかり見直すことをおすすめします。