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公務員の妻の保険見直し

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公務員の妻の保険の見直し方

夫の保険には熱心でも妻に関しては手薄であったり、関心がない家族が多いです。やはり夫のもしもの時にどうなるか恐怖を感じているからでしょうか。奥様の保障も大事です。生活設計の中で一緒に考えてほしいものです。

現在の保険内容

終身保険500万円 医療保険(積立型1日7000円、女性特約5000円、成人病特約7000円)、がん保険(診断給付金100万円、入院1日あたり15000円、がん死亡100万円)

公務員のメリット

この保険の設計には夫の勤務先の共済制度が考慮に入っていません。公務員には附加給付と一部負担金の払い戻しがあります。
家族療養費附加金はこんな感じです。
支給額=負担金ー25000円 
つまり妻が入院しても月に25000円掛かりません。その家庭にがんになった時に1日34000円は必要でしょうか。

《永野 修》
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永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

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