デポジットってご存知ですか?以前の日本では、お酒やビール等の空き瓶を酒屋さんへ持っていくと、 ビンの代金として お金を返してもらうという事が普通に行われていました。元々商品の中にビン代を含んで売られているので、ビンを返すとビン代を返してもらうことができるのです。この預り金のことをデポジットといいます。
例えば日本では、タダで口座開設ができます。銀行によっては、10円や100円を入れてくださいとは言われますが、最低金額〇〇円(万円)を口座に入れておいてくださいとは言われないし、口座開設の費用もかかりませんね。日本ではこれが常識ですが、海外からみると非常識なのだそうです。この最低金額〇〇円(万円)がデポジットです。
最低金額が口座の残金としてなければ、毎月手数料も差し引かれます。ええ~っ!とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、これが海外の常識です。日本と海外のお金の事情を比較してみると、意外なことが発見できて面白いです。
世の中には、お金に困っていない人はドンドン世界に目を向けていらっしゃいます。その反対に、毎日の生活に追われている人ほど、怪しい・怖いとおっしゃいます。きっと少し先の将来では、もっと大きな差がでるのでしょうね。後悔先に立たず…です。