本日、日本FP協会からあるモノが届きました。あるモノ?日本FP協会が25周年を迎えたらしくその節目としてファイナンシャルプランナーの認知度アップの一環としてバッジを作成されたそうです。そのバッジが届きました。
ご存知だと思いますが、ファイナンシャルプランナーもFP技能士やAFP、CFPといった種類があってその違いなどは中々難しい所ですね。FP技能士も3級から1級まであって1級にいくほど難しくなります。FP技能士は国家資格です。
AFP、CFPというのは日本FP協会が認定している民間資格なんですが、FP技能士と違い、2年毎の単位取得が大きな違いです。つまり、AFP(アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー)は2年で15単位を取得するために勉強しなくてはいけません。更にCFP(サーティファイドファイナンシャルプランナー)においては30単位の単位を取得するために同じく勉強しないといけません。
日々刻々と世の中は変わっていきますから情報の更新をどんどんしないと最新の情報は得られないということですね。私がFP資格を取得した頃よりは、ファイナンシャルプランナーも世間に浸透してきたような気がします。これだけ世の中が複雑になり住宅ローンひとつをとっても、種類がたくさんあって迷うばかりです。金融の自由化で保険も今や銀行でも入れる時代。
そういった背景がある為、ファイナンシャルプランナーという仕事があるんだと思います。だって私が子供の頃とかファイナンシャルプランナーってありませんでした。住宅ローンは銀行でしたし、保険は日本社の生命保険のおばちゃんから加入するのが当たり前でしたからね。いまより分かり易くて迷うことも余りなかったんだろうと思います。
これからFPに相談される方においては、ひとつの目安になるのではないかと思います。ファイナンシャルプランナーはファイナンシャル・プランニング業務を法的に独占する専門資格(業務独占資格)ではないため、CFP・AFPおよび、ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を得ていない者でも、ファイナンシャル・プランナーという職種名を称して業務を行っても違法ではありません。
その為、相談される方にとっては不安になってくると思うんです。そういう時は、日本FP協会の資格認定会員確認でAFPかCFPかを名前を入力することによって確認することが出来ます。
こちらです。↓↓
日本FP協会資格認定会員確認
これを確認することによってファイナンシャルプランナーでもAFPなのかCFPなのかを確認できますのでご相談される際の目安になると思います。またFPによって得意、不得意がありますし、実務経験があるか無いかでまた違ってきます。専門分野を得意としているFPもいれば、そうでないFPもいます。
ご相談される際には参考になさってみて下さい。