今日は、今、話題の“アベノミクス”について触れてみたいと思います。“アベノミクス”ってご存知ですか?私の主宰するMIDAS倶楽部でもメンバーの方から、「アベノミクスって一体何ですか?」という旨のご質問をちょこちょこ頂いたので、ネットで引用させていただいた説明と、裏情報も含めてお話したいと思います。
“アベノミクス”とは、自民党総裁・安倍晋三が構想する経済政策。安倍+「エコノミクス」の造語。デフレと円高からの脱却、名目3パーセント以上の経済成長の達成などであり、これを実現するための強気な経済政策案が挙げられている。
主な内容
■ 物価目標(インフレターゲット)を2パーセントに設定し、日銀法の改正も視野に入れて大胆な金融緩和を行う。
■ 財務省、日本銀行、および民間が参加する外債ファンドを創設し、外債購入の方策を検討する。
■ 緊急経済対策を断行し、補正予算と新年度予算を合わせて切れ目なく経済政策を実行する。
■ 「日本経済再生・産業競争力強化法」(仮称)を制定し製造業の復活を目指す。
■ 日本の立地競争力低下による産業の海外流出を防ぐため、イノベーション基盤の強化や法人税の引き下げなどを行う。
■ メタンハイドレートやレアアース泥などの海洋資源の開発に集中投資する。
とされているのですが、私の元に届いた情報では、実は、この“アベノミクス”、先導しているのは麻生さんだそうです。麻生さんが外相に就かないのはちょっと不思議だなぁと思っていたのですが、財務大臣、副総理に就任した背景にはそんな理由があるようです。
数年後はグシャグシャになる可能性は拭えませんが、ここ後、2、3年の間で形振り構わず、“景気回復を実現させる”ことは出来るかも?です。まぁ、参院選までは、ド真剣に取り組みを見せることでしょう。
ですが、抱えに抱えた国の債務を解消するには、賛美両論あるでしょうが、今のところ国営カジノ運営しか私は思い付かないところです・・・。