一見合理的にも見えるのですが、よくよく考えてみればあまりにも短絡的な記事です。
独りぼっちが怖い・・・トイレで食事 レンタルフレンド
記事には文部科学省の統計やある調査による結果が出ていますが、せっかく勉強をして大学に進学したと言うのに、友達ができないから休学や退学をする学生さんが結構いるらしいのです。そして、友達をお金で買うと言うレンタルフレンドと言うのも今はあるようです。
先にも述べましたが一見合理的に見えました。如何なる理由であれ、大学に通うのが嫌になったのですから無理矢理通うのは時間やお金の無駄。休学や退学は合理的な行動だと見受けられます。そして、友達がいないからお金を支払ってレンタルすると言うのもある意味では合理的だと見受けられます。
が、少し考えてみれば短絡的過ぎるわけで、その結論に至るまでにどのような過程を辿ったのか?そこに疑問が湧いてきます。
あまりにも狭い視野で物事を考え、その狭い視野の中で少ない選択肢しか芽生えなかったのかも知れません。物事を一点からしか見ることができないそんな人が多くなっているようにも思います。これは今の大学生に限ったことではありません。
個人的には基本的に生命保険は購入するものではない!と、思っています。しかし、足りない部分を補ってくれるのは保険であることは知っています。ライフプランなどを見直す場合にすぐに槍玉に上がるのが保険や自動車。そして保険料の安い保険はないのか?今より安い自動車はないのか?と言う話になってきます。
保険料の安い保険は流行りのようですから流行りを否定するようなことはしませんが、どんな保険商品を購入するかの選択肢はお客様であるあなたにあるのです。あなたにとってその保険料の安い保険商品がベストあるいはベターなのか?あなたのライフプランの中でその保険料の安い保険商品があなたの足りない部分を補ってくれているのでしょうか?
保険料の安い保険商品は節約面から見れば一見合理的に見えますが、本末転倒の話になっていることはないでしょうか?
大学を休学や退学すること、友達をレンタルすることは一見合理的に見えますが、本末転倒になってはいませんか?
選択肢が少な過ぎるのです。
選択肢が少ないから短絡的な結論に走り勝ちになるわけで、
選択肢を増やすために視野を広げれば
無限の可能性があるわけです。
あなたはお金を使うところを間違っちゃいませんでしょうか?
あなたはあまりにも他人の目を気にし過ぎて
本当に大切なピントがズレてはいませんか?