「保険」のことを毎日考えているのは、保険会社の人や、代理店など、保険に関わる人だけで、普段生活をしている時は保険のことなど考えません。
なのに、なぜか一瞬だけ保険のことを考える時期があります。「人生のポイント」と呼ばれる時期で、結婚、出産、退職などそのポイントは人それぞれです。最近は「がん検診の無料クーポンが届いたから~」と、本当に人それぞれ。
なぜ保険が必要なのか?
「万が一に備えるため」「入院した時の医療費のため」「子供の教育資金準備として」など、理由はたくさんありますよね。加入するポイントが様々なら、加入する目的も様々でいいと思います。自分が入りたいと思った保険に、自分が必要なだけ加入することが一番なんです。
無理に加入する必要もければ、誰かに頼まれてはいるものでもありません。保険はあくまで自分のため、家族のために加入するものなのですから。保険は自分と家族のために必要だと感じた人が、自分と家族のために必要だと思う分だけ加入する。それが保険に入るということなんです。
私がFPとして独立してからはまだ3年ですが、保険に関わってから約6年が過ぎようとしています。もともと保険に興味があったわけでもなく、この仕事をすることになるとは思ってもいませんでした。
元々は看護師になりたくて、ただ勉強が嫌いで看護師にはなれず、なんとなく建築業界で営業を始めました。その間も、医療の現場や医療について考えることは何度もありました。
結婚、出産など転機があり、保険が人の命をつないだり、人と人をつないだり、心と心をつなぐ瞬間を見てきました。時には人が争う姿も。。。
私には、病気を治す力はありません。ただ、保険という商品を使って、治療を受けるための金銭的なサポートができます。また、遺族の生活をサポートすることができます。
私がなぜ保険を扱うのか?
それは、人のつながり、命のつながり、心のつながりをサポートするためです。