今年に入り身内をがんで数人亡くしました。闘病生活をしている人も何人かいます。すっごく多い気がするがん患者。お客様からよくがん保険はどんなのがいいのかと聞かれます。わからないのにがん保険にはほとんどの人が入っており、その大半が”アヒルさんの会社”です。
ここでもう1度がんについて考えてみたいと思います。
目次
がんによる死亡率
まずはどのくらいの方ががんでお亡くなりになっているのでしょうか
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男女とも年々増えているのがわかります。特に肺がんが増えています。
どの年代が多いのか見てみると
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これを見るとがんという病気は高齢者の病気と言えます。つまり私たちが入っているがん保険は高齢になったときの備えという可能性が高いのです。
がんに必要なお金
では、がんという病気ではいくらぐらいお金がかかるのでしょうか?アフラックが調査したがん経験者の意見を聞いてみたいと思います。これが実態なのでしょう。
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100万円あれば4割ぐらいの方が足りると言っています。これなら医療保険もあるし貯蓄もあるのでがん保険の必要性、とくに最近のがん保険の保険料は高くなっていますのでどうなのでしょうか?どのくらい入院しているのでしょうか?医療保険の有効性を考えます。
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厚生労働省のHPを参考に見てみますとどのがんでも概ね2週間になっています。これでは1日いくらの医療保険は有効とは言えません。
1日5,000円タイプであれば5,000円×14日=7万円 手術しても17万円しかないということになります。200万円を目安にするなら全然足りないということです。
入院中の家族の生活はどうでしょうか。使える社会保障制度は高額療養費制度、傷病手当金のほか本当にひどい状況であれば障害年金の申請ができます。
では1度がんのかかった方がもし今、備えるとしたらどうすると答えているのでしょうか
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やはり早期発見、そしてお金ということでしょう。それを貯蓄でするのか、それとも保険でするのか。
がん保険選びのポイント
ではがん保険で考えるならどんな保障がいいか考えます。がん経験者が闘病中どんな心配をしていたのでしょうか。同じくアフラックのアンケートから見てみます。するとこんな感じです。
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やはり死への恐怖もあると思います。転移していないか、再発しないかをなにより心配しているようです。それなら保険もそれに対応しているべきではないでしょうか。
再発したからと言って治療費がディスカウントされるわけではありません。何度でも200万円用意できるように備えることで安心ながん保険と言えるのではないでしょうか。
ここからでる結論は
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2、複数回、診断給付金が出るがん保険
3、医療保険では心もとないのでがん保険は必要
この結論から実際のがん保険を考えると、AIG富士生命のがんベスト・ゴールドやメットライフアリコのGuardXなどが浮かんできます。
しかもどちらにもセカンドオピニオンサービスが付いています。納得してがん治療したい、いい医者に診てほしい、そして経済的にも心配したくないということを満たしてくれます。
がん保険も以前のように1日1万円、診断給付金100万円という判で押したような保障の時代は終わったかもしれません。多種多様ながん保険の中からあなたのイメージにあう保険を選べばいいと思います。
もう1つ言っておきたいのはくれぐれも保険は保険料から選んではいけないということです。なぜ安いのか、安いなりの理由があるのです。