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脳梗塞ならない為に! 先ずお読みください
過っては、死亡率上位だった脳卒中が2012年の人口動態統計では、4位まで減少しました。これは注意する人が多くなった為です。あなたも、この短文をお読みいただくだけで成らなくて済めば幸いです。病院等で発症した人に聞くと「なぜ私が? なぜ自分が?」と言う人ばかりです。
私も不注意で一昨年脳梗塞になり日夜苦しんでいますが、水泳の指導・練習も行い人一倍気を付けて来た人が、自分だけなぜ? と言われました。
先人は震災の様に人生に「想定外のことは必ずあるものだ。それを想定することが最も重要だ」と言います。
両親の病歴の徹底調査と暴飲の戒め
自分が高血圧や糖尿病の人は「ご両親の病歴を徹底調査」して、暴飲を避けて下さい。
私も普段はビール1.5本程度でしたが、発病の前日自宅で調子が良く「貰った日本酒の残り5~6合」を飲んでしまいました。これがすべての原因では有りませんが、20数年来の高血圧症で不整脈・房室ブロック持ちで、父も脳卒中で闘病後亡くなり、母も心臓の病を持っていました。
人間ドック結果では、医者よりも自分が危険監視を!
「人間ドックを受けていれば安心だ。医師が注意して呉れる」と他力本願では有りませんか?(私はそう誤解していました)
病気は自分が先ず一番注意しなければなりません。その為に分からないことは、医師に解るまで確認しましょう! 救ってくれるのは自分自身で、医師ではありません。
下記に3年間の要約を示しますが、総コレ/中性脂肪/LDL悪玉の3項目の発病直前値が悪化していますが見逃しました。
・私の3年間の人間ドック結果要約です(発病2013/10/20)
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救急車を呼んだ時の状況
発症当日(2013/⒑/20)お風呂に入ったら、湯船に浸かって左手甲にしびれを感じましたが、5分経っても収まらず、妻に救急車を呼ぶよう依頼しました。「救急車? 大げさだね!」と言われた程でした。
しかし、救急病院到着後にCT・MRI検査は受けましたが応急処置は受けませんでした。それが一夜明けたら、左半身に自覚症状が出る程麻痺症状が出て、右推骨動脈閉塞症と診断され、半月後に調査員が来てくれて、介護度5と認定されました。初期応急処置(t-PA)がされなかったことが残念ですが、早い入院は正解でした。
現状
現在は1か月弱の救急病院・約5か月のリハビリ病院を退院後、1年経過し介護度1になりましたが、デイケア(通所リハビリテーション)やデイサービス(通所介護)へ週4日通っています。アルコールも退院後10日でやめ、ノンアルコールでしたが今年の2月中旬から夜のトイレ回数削減もあり、中断中です。
・歌手・西城秀樹氏のモットーNHK あさイチ」(2014/6/18 )
「ありのままに生きる!」、「人前に出ることが、リハビリ」を学びつつ、自分の夢、思いを実現する為に、リハビリに今後どれだけ、真剣に取り組めるかが、今後の自分の姿! と思っています。
以上(執筆者:河村 富夫)