月々の出費のうち、かなりの割合がスーパーなどで購入する食料品や日用品が占めていると思います。
節約をしようと思ったら、これらの出費を削減するのが手っ取り早いのですが、個別の商品を節約するのはちょっと大変です。
・ 週に何回も買い物に出かける
など、本物の格安商品ばかりを買うのは不可能です。
そこで、もっと簡単に、誰でもすぐできるスーパーでの3つの節約法をご紹介します。
食費や日用品の出費に悩んでいる人は是非お試しください。
目次
1. スーパーに出かけるのは週1回だけにすること
便利な町中に住んでいる人は、1週間で何度もスーパーにお買い物に出かけると思います。
買いだめするよりも、都度購入するほうが常に新鮮なものを食べられるので、主婦的には正解です。節約的にはNGです。
スーパーに行く回数が増えれば増えるほど無駄な出費が増えます。
相手はプロ
「いかに多くのものを購入してもらえるか」をコンセプトに店舗設計しています。
本当に必要なものを購入するまでに様々な難関を潜り抜けなければいけません。
焼き立てパンコーナー
季節のフルーツコーナー
お手軽料理の麺類コーナー
などなど素通りするのが難しい売り場が沢山ありますよね。
だから「スーパーでの買い物は週に1回だけ」と決めておきましょう。
週に1回であれば誘惑に負けて、無駄なものを購入してしまっても家計への打撃は軽微です。
2. スーパーに行く前に満腹にしておくこと
ランチ前や夕食前の空腹時には絶対にスーパーに近寄らないでください。
お腹がすいているときは、いつもよりも食材を多めに購入してしまいます。
お肉や野菜と言った、お料理用の食材を多めに買ってしまうだけでなく、すぐ食べられるお菓子やパンなどに手を伸ばすリスクが高まるのです。
満腹時はお腹が満たされているので、食材を購入する意欲が低くなり、購入量が明らかに少なくなります。
ただし、本当に必要なものまで買わない可能性もあるので、あらかじめ必要なものをリスト化して持っていくとよいでしょう。
3. スーパーへは1人で行くこと
ご主人やお子さんを連れて行った場合
「ほぼ食べる部分がないお菓子と言う名のおもちゃ」
などを購入させられ、無駄な出費が増えます。
友達や母親、姉妹などと連れ立ってお買い物をすると、気が大きくなって日頃絶対買わない調味料や食材を買うという暴挙に出る可能性も高くなります。
とにかく、誰かとお買い物に行くと確実に必要な食材やグッズを買う羽目になるので、1人になる時を見計らって買い物に出かけてください。
まとめ
スーパーでの出費をおさえる3つの方法、とても簡単ですよね。
どれも考えてみれば当たり前のことなのですが、意外と実践できない場合が多いので、早速今週から試してみてください。
我が家はこの方法で1週間当たり2,000円も節約できました！（執筆者：平林 亮子）
