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お金がかかる美容!
毎日の化粧水、美容液に乳液。
気になるお肌の悩みや、季節によって使い分けたりと、ブランドのラインでそろえてしまうとそれだけでもう凄い出費になってしまうことも。
日ごろから節約を心掛けているという人にとっては少し頭の痛い存在でもありますよね。
「でもきれいも節約も諦めたくない」という女性のために、今回は節約もきれいも叶えるシンプル美容をご紹介。
プチプラも賢く使ってきれいに節約をしていきましょう。

プチプラシンプルなスキンケア + 特別ケア
今回筆者がおすすめしたいシンプル美容とは「プチプラスキンケア用品 + お高め美容液」の組み合わせで行う美容のこと。
ついついスキンケアは同じブランドでライン使いしなくちゃいけないような気がしてしまいますが、そんなことはありません。
やり方はとても簡単。シンプルな化粧水を馴染ませたあとにお高め美容液を使い、最後に乳液を馴染ませます。
そうすることで美容液自体の効果も分かりやすくなり、全体のコストもぐっと抑えることができます。
つまり、きれいを維持するためにお金をかけるべきところはしっかりかけて、あとはコスパ重視なプチプラで、というわけなんですね。
自分が使える範囲のお金の中で優先順位をつけるとするならやっぱり1位は美容液。
美容液はお肌に良い成分をたっぷり入れて作られたもの。化粧水や乳液よりも重要度の高いものなんです。
プチプラ化粧水はドラッグストアなどで購入できるものでOK。
コスメカウンターなどで購入してしまうとついついすすめられるがままに予定になかったものまで購入してしまうこともあるので、近場で手軽に購入できる点も魅力です。
具体的には何を使う? 選び方
筆者が実践しているのはシミ予防に効果的なビタミンC誘導体の配合された「メラノ㏄薬用しみ対策美白化粧水」

こちらはドラックストアなどで1,000円以下で購入できて、詰め替え用もあるもの。
ゴミも減らせてプチプラでビタミンC誘導体配合という魅力的なプチプラ化粧水です。
それにプラスして美容液はHAKUのメラノフォーカス3Dを使用。

資生堂の美白系スキンケアラインとして有名なHAKUですが、全てそろえると2万円以上はかかってしまうんです。
しかしこの美容液だけなら1万円以下なので、ハードルはぐっと低くなります。
「使ってみたいけど、金額が…」なんて憧れのブランドがあるのならプチプラ化粧水と組み合わせて挑戦してみるのはいかがでしょうか?
アレコレ使うと意味なし? 美容液は1つだけ
美白に小じわに肌荒れに…と、いろいろな悩みに特化した美容液がある今、ついついたくさんの化粧水や美容液などを使ってしまいがちですよね。
しかし実はたくさん使っても効果が薄くなってしまうことを知っていましたか?
お肌には許容量があり、「たくさん付ければ良い」なんてことはなく適切な量をつけてあげることで効果が出ます。
ですからこれぞという美容液を1つ選んで長期間使用することが大切なんです。
確かにお肌の悩みって尽きないものです。しかしお肌に気になる美容液を重ねてたくさんつけていたとしても、お肌に浸透しないのならつけている意味がありませんよね。
とてももったいないので、ひとつひとつの効果を実感できるよう、できるだけシンプルにしてみてくださいね。
シンプル美容で節約ときれいを叶える
「美肌はお金を掛けなくちゃ実現できないもの?」
いえいえそんなことはありません!
お金をかけるべき美容液とコスパ重視なプチプラ化粧水と乳液で節約美容を実践していきましょう。(執筆者:折原 まい)