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この時期になると悩む…
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友人には大学生のお子さんがいるが、お年玉はあげるべきだろうか?
こんな疑問を抱えている人が多くなるのではないでしょうか?
お年玉の相場などは、なかなか情報が出回らないので疑問点は意外と多いですよね。
そこで今回は、年齢別(学年別)のお年玉相場についてリサーチしてみました!
また、子供のお年玉の管理についても調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
年齢別(学年別)お年玉相場
年齢別(学年別)にお年玉相場を見てみましょう。
・ 幼児:1,000~2,000円
・ 小学校1~4年生:1,000~3,000円
・ 小学校5~6年生:3,000~5,000円
・ 中学生:3,000~5,000円前後
・ 高校生:5,000円~1万円
・ 大学生:1万円
私は「予想通りかな」という印象を受けました。
お年玉は何歳までもらっていた?
大学生については、賛否両論いろんな意見があると思います。
世間では何歳までお年玉をもらっていた人が多いのかもリサーチしてみました。
何歳までお年玉をもらっていたのかを調査している機関はたくさんありますが、残念ながら結果はマチマチです。
ですが、どの調査でもランキング上位に必ず入っている年齢は
・ 20歳
・ 22歳
の3つでした。
高校を卒業してすぐに就職するのか、大学へ進学するのかによっても違うようです。
同じ大学生でも「20歳までしかもらえなかった」と答える人もいました。
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働き始めたら両親にあげるという人も
自分が働き始めたら、今度はお年玉をもらうのではなく両親にあげるという人も多いです。
このように、目上の人に渡すお年玉を「お年賀(おねんが)」と言います。
自分の両親や親戚だけでなく、結婚したときにお世話になった仲人さんやご近所さん、上司や取引先の方に渡す人もいるそうです。
こちらの金額相場は、3,000~1万円でした。
子供のお年玉は親が管理する?
世間では、子供が何歳になるまで親御さんによるお年玉の管理を行っているのでしょうか?
こちらもリサーチすればするほど、さまざまな家庭があると分かりました。
お年玉の総額や、お子さんの年齢によっても違います。
例えば、小学4年生のお子さんが総額2万円のお年玉をもらった場合と、同じ4年生でも3,000円しかお年玉をもらっていない場合では違ってきますよね。
ですが、やはり中学生になるまでは、お年玉の大半(半分以上)をお子さん名義の通帳などに貯金してあげる家庭が多いようです。
「お母さんに取られた!」とお子さんに騒がれることのないよう、本人と相談したうえでお年玉を預かるのがベストなのではないでしょうか。
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今年はわが子に託してみよう
我が家でも、息子が中学校にあがって初めての年末年始を迎えます。
残念ながら私は親戚も友人も少ないので、息子のもらえるお年玉の総額はおそらく多くて1万円ほどです。
それでも、息子が自分で1万円近い金額を管理する機会はほかにないため、今回から本人に管理させてみようかなと考えています。
お金に関する考え方はその家庭によって様々ですが、これを機会にぜひ考えてみてくださいね。(執筆者:永瀬 なみ)