スマートフォンは、暮らしのさまざまなシーンで私たちの暮らしを便利にしてくれます。
今回は、
「節約につながる」
アイテムとしておすすめのアプリをご紹介します。

目次
1. シュフー

まず買い物に出かけるには、あらかじめお得な商品をインプットしておくと買い物は効率よく進みます。
例えば牛肉が安いとわかっていれば、
というようにメニューも浮かびやすくなり、一緒に必要になる食材や調味料も把握しやすくなります。
アプリならではの機能
チラシは捨てるほど、ポストや新聞などに入っています。
しかし入ってくるチラシはご近所ばかり…
アプリなら折込チラシが入る自宅の周辺だけでなく、自分の行動範囲全てが網羅できます。
・ 職場の近く
・ 子どもの学校や習い事に送迎時に通る場所
など、さまざまな場所でお買い得商品を見つけられます。
漏らさずチェックするため、お気に入り店舗を登録しておきましょう。
かんたん便利なメモ機能
チラシ上から写真を切り取りお値打ち品をメモに残すことができます。
操作は簡単3ステップです。
1. 該当する部分をズーム
2. 切り取り(ハサミマーク)マークをタップ
3. 範囲を選ぶ
2. トクバイ

同じくチラシアプリ「トクバイ」は、
を受賞、その機能はチラシだけにとどまりません。

COOKPADから生まれたアプリだけあって、商品を選択するとその下欄には「この商品からつくれるレシピ」が一覧となって出現。
献立に悩むことなく、COOKPADの該当ページに飛び、レシピの詳細を確認できます。
また、「トクバイ」は掲載店舗数No.1 (2017年11月HPより)を公言するだけあって、
・ ドラッグストア
・ ホームセンター
・ 100均
・ コンビニ
からもお得な商品を確認できます。
お目当ての商品は「クリップ」できるため、買い忘れも防止できます。
3. 割引電卓

このアプリは、スーパーでの買い物に特化しています。
買い物は、予算内に精算できるのが理想的です。
そんなこと十分すぎるくらいわかってはいるけれど、それがなかなか難しくはありませんか。
というのも、商品の金額表示は、税込み金額かどうかだけでもスーパーごとに微妙に違いわかりにくい。
ましてやお買い得品ともなれば、〇%オフや〇円引きの記載が多く、実際いくらになるか、表示していない場合も少なくありません。
お値打ち品をゲットすればするほど、計算はややこしく、人が行き交うスーパーでは落ち着いては計算してもいられない、結局いくらになるのか把握できずレジに向かうことは、筆者も何度も経験済みです。
操作も簡単
税込、税抜も同じ画面で確認でき、ワンタッチで切り替え可能。
〇%オフは該当%をタップするだけ、〇円引きは値引き金額を入力するだけです。
さらに打ち間違えても履歴でさかのぼり、計算しなおすこともできます。
「大体このくらい」といったざっくりした買い物が、細かく計算できるから、必要なものを予算内で購入しやすくなります。
実際試してみたら、これまでと同じように買い物してもレジとの誤差はわずか31円、計算に時間がかかる、面倒…と思うことはありませんでした。
4. Google Keep
上記でご紹介した「シュフー」や「トクバイ」では、チラシに掲載されている商品なら簡単にリストアップできます。
お値打ち商品ではなくても備蓄が無くなったもの、必要になったから購入したいものを忘れることもできません。
そんなとき、使用したいのがメモ機能を備えたアプリです。メモアプリはとても数多くリリースされています。
筆者もいろいろと試しましたが、何度変えても戻ってしまうのが「Google Keep」です。
いたってシンプル、かわいいアイコンなどはありません。ただし店ごとに買い物リストを見やすく作ることができます。
PCやタブレットにも連動可能
買い物に限らず必要事項を音声での録音も可能、家族や友人と共有できます。
アプリは日々進化し、その機能は多方面にわたり、ユーザーの気持ちに寄り添ったものに変化しています。あなたに合ったアプリを見つけて、暮らしに役立ててください。(執筆者:吉田 りょう)