仮想通貨で大きく儲けるには、誰も買われていない安い内に大きく買い占め、上がるまで待つということです。
安いうちにで、パッと思いつくのがICOですがICOの場合は、取引所に上場しない限り、売買をすることができないので、かなりリスクが生じてきますので、今回はパスします。
今回のターゲットは現在いくつかの取引所に上場はしたものの、まだあまり上がっていない、あるいは注目されていない、1円台で購入できる仮想通貨を時価総額で高い順にいくつか紹介していきます。
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目次
Bytecoin
時価総額が925億円で0,5円から購入することができます。2017年7月に公開された、優れた匿名性をもつコインです。
匿名通貨として有名なモネロもこのバイトコインを基にして作られました。
CryptoNoteとういうアルゴリズムを使用していることによって、高い匿名性を実現しています。
さらにリング署名という技術によって、取引履歴の追跡を遮断することに成功しています。
購入できる取引所は、poloniex、HitBTCとなっています。
Dogecoin
時価総額は700億円ほどで0.59円から購入できます。2013年に公開され、柴犬をモチーフにしたコインです。
ビットコインを元に作られていて、ブロック作成時間はビットコインが10分、ライトコインが2分ですが、ドージコインはわずか1分で作成することができます。
日本のモナーコインと同じような立ち位置でどちらかというと、決済で使用するというよりは、寄付などで使用されることが多いようです。実際にソチ五輪出場のための寄付にも使用されました。
購入できる取引所はBittrex、Poloniex、HitBTCなど多くの海外取引所で購入することができます。日本でもMr.Exchangeで購入が可能となっています。
ReddCoin
時価総額約240億円で0.85円から購入可能となっています。
2014年に公開され、主要なソーシャルメディア(FacebookやTwitterなど)に統合することと、ReddCoinの配布を可能にすることが目標にしています。
通貨の発行上限はなく、5%ずつ発行量が増えていくという特徴をもっています。
購入できる取引所は、Bittrex、Cryptopiaです。
まとめ
3つほど紹介してきましたが、どのコインもかなりクセの強いものが多かったように思えます。
今回は1円台で買えるというところに焦点をあてて書きましたので、実際に購入したからといって、上がる可能性というは不明です。
しかしまだ1円未満と格安状態なので、余剰資金で買ってみるのもいいかと思います。個人的にはSNS上で使用可能になることを目標にしているReddCoinは面白いなあ、と考えています。(執筆者:三宅 瑛心)