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プラン変更で、年間4万8,000円節約

ドコモユーザーの皆さま、通信費はいくらかかっていますか。
筆者は、2017年10月末は
他社ネット通信費が3,888円
合計1万9,061円
でした。
1人分の機器代金が含まれるもののユーザー歴は17年以上、「ずっとドコモ割」など割引もあり、三大キャリアなら「こんなものか」と思ってきました。
ところが一大奮起したら、2018年2月末の支払いは、携帯2台分とネット代金が1万5,512円でした。
詳細やキーポイントをご紹介します。
今回変更したのこと、3つ
通信費の節約を目指してまず筆者が考えたことは
ということです。
変更点1:ドコモ光を契約し携帯とネット通信をセットにする。
変更点2:シェアパックに家族で加入、そのため「セット割」も適用されました。

変更点3:通話もLINEを利用することが多いため、月980円のシンプルプランに変更しました。

キーポイントは店員さん
紛れもなく代金が安くなった直接的な原因は、以上のことです。
しかし、ここに至るには実は大きなキーポイントがありました。
これまで筆者は携帯の契約は、常にドコモショップを利用してきました。
今回ドコモ光を契約しようと思いついたときも、まず相談したのはドコモショップです。
と問いかけ試算してもらうと、「あまり金額が変わらない」との答えです。
念のため、もう1軒ドコモショップへ行きましたが、答えは同じでした。
ガッカリしたときに見つけたチラシ
ガッカリしていたそんなとき、イオンでのドコモイベントのチラシを見つけたんです。
試しに同じように聞いてみました。
すると、ドコモ光の契約と同時に上記に記した契約変更を提案され、
つまりドコモショップでは、ドコモ光の契約だけでの料金を計算されたため、金額に差が出ませんでした。
安くするには、シェアパックの加入に加えてシンプルプランに変更するのが得策だったというわけです。
知識豊富なキーパーソンを探せ!

携帯会社の料金体制は、状況によりドンドン変更されます。
料金を安くするには、当然のことながらサービス内容を熟知していなくてはなりません。
しかし変更のたびに内容を確認し自分の契約と照らし合わせてどこをどう変更すればいいのか、「お得」を見極めることは、素人には難しいでしょう。
そんなとき私たちに助言を与えてくれるのが、各店舗の店員さんです。
通常私たちがドコモを契約する3つの方法
1. ドコモショップ
2. 家電や小売店などの量販店
3. ドコモのオンラインショップ
今回の筆者の体験は、誰の場合にも当てはまるとは言いにくいものでしょう。
たまたまこの時はドコモショップの店員さんが思い至らず、次回は他店で聞けなかったよい提案をしてくれることもあるでしょう。
しかし一方で、量販店の店員さんが
と言われたのはとても印象的でした。
量販店で契約するメリット
量販店では、ドコモのキャンペーンの他にも店独自の特典を設けている場合が少なくありません。
実際この時も、ドコモではドコモ光との契約で2万IDのプレゼントだけだったのが(もちろん、それだけでも御の字ですが)、量販店ではWAONのポイントが1万2,000ポイントもついてきました。
さらにラップや洗剤など5点ほど、おまけまでつけてもらえたサービスぶり。
イオンでは毎月のようにキャンペーンを行っている店舗もあるので、忘れず確認してください。
量販店のデメリット

1. 解約や故障対応
2. 購入時以外のプラン変更
3. 料金支払
などができません。
また店舗によっては、オプションの加入や携帯備品の購入を勧められるようなこともあるといいます。
節約の1歩は、自分から動くこと
春、ご家族のライフステージが変わったときは、契約を見直すタイミングの1つです。
「通話代金が適切か」
を一度、見直してみましょう。
金額に、契約内容に満足できないなら相談場所を考え直すのも、「お得」につながる方法といえるかもしれません。(執筆者:吉田 りょう)