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格安スマホってどこがお得?

いまや節約の定番となった「格安スマホ」の利用。
いろいろな会社が格安スマホを取り扱っていますが、一番お得なのはどこの会社なのでしょうか。
オプションを含まない、基本使用料を調べた結果をお伝えします。
今回は「スマホはすでに持っていて、それを利用する」という前提でお話します。
「通話プラン」+3GBのデータ通信
家ではWi-Fiを利用、外ではLINEを使う程度という方向けです。
1位:LIBMO(リブモ)720円/月
使用回線はdocomoです。
LIBMOは最大1年間の縛りがあるものの、最安値で利用できます。
5/10までの「春キャン!」というキャンペーン適用後の価格です。
2位:DMMmobile 850円/月
使用回線はdocomoです。
いろいろなことを手広くやっているDMMですが、格安スマホの世界でも優秀です。
5/9までは新規契約手数料3,240円が0円になる「お得にスタートキャンペーン」も実施中です。
また、MDDモバイルのサイトからの申し込みでアマゾンギフト券のプレゼントもあります。
「通話プラン」+5GB~6GBのデータ通信

家ではWi-Fiを利用、外ではアプリや、少し動画も見るという方向けです。
1位:DMMmobile 1,210円/月 5GBプラン
DMMが5GB~6GBの部門でも安さを見せつけてくれました。
やはり大手の強みなのでしょうか。
2位:IIJmio(アイアイジェイみおふぉん)1,300円/月 6GBプラン
IIJmioは5/8まで通信料増量の「史上最強3つのお得なキャンペーン」を行っており、1,300円は本来なら3GBでの料金ですが2倍の6GBの提供があるとのことで、2位にランクインしました。
3位:LIBMO 1,322円
このデータ通信料でもLIBMOが健闘しています。
1GBあたりに直すとDMMmobileより安いので、
「5GBではギリギリ足りない」
という方にはお勧めです。
番外編:mineo(マイネオ)1,290円/月 6GBプラン
安いのですが、5/8までの「100万回線突破ありがとうキャンペーン」適応後の価格で、しかも開始後6か月のみこの価格ということで番外に置きました。
mineoは顧客満足度が高いことで有名ですから、良質なサービスを求めるのであれば検討しても良いでしょう。
通話プラン+7GB~のデータ通信

外でもずっと通信を必要とするアプリを頻繁に使う、たくさん動画を見る、家にWi-Fiを設置していないという方向けです。
1位:DMMmobile 1,860円/月 7GBプラン
ここでもDMMが大健闘です。
・ 8GB 1,980円
・ 10GB 2,190円
のプランもありますので、自分に合った通信料を細かく選べることも、DMMの強みだと言えそうです。
2位:IIJmio 1,920円/月 9GBプラン
最初から9GB必要だというのであれば、IIJmioが一番優秀です。
9GBで2,000円を切る会社は他に見当たりませんでした。
5/8までのキャンペーン適応後の価格です。
3位:LIBMO 2,122円/月 10GBプラン
「春キャン!」適応後の価格ですが、これは非常に安いですね。
かなりのヘビーユーザーや、通信料を家族で分け合いたい場合に適しています。
格安スマホの中でも結構価格差がある
仮に200円の差だとして、家族4人がスマホを持っている場合、1年間で
約1万円の差がでます。
利用する会社は吟味してくださいね。(執筆者:上坂 亮子)