春になると、桜を散らす強い風が吹くことも多いですが、出費のほうにも強風が押し寄せます。
高校生の子どもには、教科書代やら部費やらごっそり持っていかれました。
このあとも、教材費にPTA会費に自治会費、車や家の税金など、請求の予定がビッシリで気が重いです。

そんな支払いばかりの時期は、
で乗り切りたいと思います。
ここでのポイントは、
をしっかりつけることです。
クレジットカードを使わない派の方は、現金に置き換えて考えていただければと思います。
目次
1. 絶対必要なものはまとめて買い込んでおく

どんなに節約したくても、毎月必ず買わなければならないものってありますよね。
私の場合、
買うようにしています。
1か月の出費を管理しやすいよう、
ことがほとんどです。
現金派なら給料日明けということですね。
そうすると、絶対に必要な出費とそうでない出費のメリハリをつけやすくなります。
まず、キッチン、洗濯、トイレ周りの日用品、調味料など、足りないものをチェックしながら
を作ってみましょう。

リストを作る理由は買いすぎ防止のためです。
ここでは、絶対に必要なもの「だけ」を書くようにします。
私の場合、底値を求めてあちこち店をハシゴせず、食品も売っているドラッグストアでこれらの買い物をすませます。
必要なものを買っただけで、「ドラッグストアのポイント」と「クレジットカードのポイント」がダブルで付くのでお得です。
ポイント2倍デーのようなものがあれば、そこを「買い物の日」と決めておくのもいいですね。
2. 必要なものをそろえたらクレジットカードはなるべく使わない
必要なものをそろえたら、あとは
ことに集中します。
私の場合、生鮮食品はなるべく現金で買うようにしています。
1か月もあれば、途中また必要なものが出てくるはずですが、こまめに買いに行くのではなくこまめに買い物メモをとっておいて、どこかでまとめて買うようにします。
ぐらいの気持ちでいるといいかもしれません。

3. 「どんなに安くても買わない」と心に決めておく
当初買おうと思っていなかったものが安くなっているのを見つけると、つい買っておきたくなりますよね。
その気持ちは痛いほどわかりますが、ここは自分に厳しく
と考えるようにしましょう。
ネットショッピングが好きな方は、ショッピングサイトを不必要に見ないようにしてみましょう。
欲しい気持ちは「見る」ことから始まるので、いつも欲しいものばかり見る傾向があるならば、別のところに興味を向ける努力をしてみてください。
そうすれば、出費の嵐となる春から夏の時期をどうにか乗り切ることができるでしょう。(執筆者:木山 由貴)
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