生活していく中で、さまざまな「臭い」が発生しますよね。
臭い対策として、消臭剤を使うのが効果的ですが…
「用途や置き場所ごとに買うとお金がかかる」
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など、悩みを抱えている方も少なくないのではないでしょうか?
そんな悩みを解消すべく、我が家では「脱臭炭 ニオイとり紙」が活躍しています。
2017年3月の発売以降、50万個以上販売した人気アイテムです。
ここでは、脱臭炭ニオイとり紙の便利な使い方についてご紹介しています。
臭いでお悩みの方、ぜひ一度お試しくださいね。
目次
ペーパータイプだから、使い道は無限大!
脱臭炭ニオイとり紙の最大魅力は、液体や固形ではなく、ペーパータイプであるという点です。
紙なので場所をとりませんし、形も自由自在。
丸めてもよし、敷いてもよし、用途にあわせて使い方を変えることができます。
中には、「ただの紙なのに、ちゃんと臭いがとれるの?」
と疑問に思う方もいるかと思います!
この脱臭炭ニオイとり紙は、ただの黒い紙ではないです。
紙には、強い脱臭効果をもつことで有名な「備長炭」が配合されています。
紙タイプにすることで、表面積を大きくすることができ、使い易いだけでなく、強力な消臭効果を発揮することができるのです。
トイレットペーパーのようなロールタイプで、ミシン目もついているので、使いやすさも抜群。
1個あたり300円~500円ぐらい(楽天やアマゾンで売られている金額)とコスパも最高なので、もったいぶらず、幅広い用途に使うことができます。
私がおすすめする、便利な使い道5選
1. 靴箱の消臭、除湿に
それは、靴箱に臭いが原因です。
どんなにキレイにしている玄関でも、悪臭が漂っていては残念な印象になってしまいます。
一度ついてしまった靴の臭いはとても頑固なので、洗ってもなかなかとれません。
そんな時に、脱臭炭ニオイとり紙が有効です。
使っていない靴や臭いが気になる靴には、脱臭炭ニオイとり紙を丸めて、靴の中に詰めましょう。
紙が臭いだけでなく湿気も吸着してくれるので、臭いだけでなくカビ予防にもなります。
また、我が家では靴箱にも一工夫。
靴箱に紙を敷いて、靴箱全体も脱臭しています。
靴箱が汚れてしまうのも防ぐことができるので、一石二鳥です!
2. オムツの臭い防止に
子育て中のご家庭なら、誰もが「オムツの臭い問題」に頭を抱えているのではないでしょうか?
我が家でも、使用済みオムツを1つずつビニール袋に入れる、ゴミ箱に消臭剤を吹きかけるなど、いろいろな対策を試してきました。
しかし、手間がかかるわりに思ったほど効果がありませんでした。
そこで最終的に落ち着いたのが、脱臭炭ニオイとり紙です。
使用済みオムツを、脱臭炭ニオイとり紙でくるんでから、ビニール袋に入れて捨てるようにしたところ、おしっこの嫌な臭いが少し軽減されたんです。
脱臭炭ニオイとり紙で包むことによって、おしっこの水分もしっかり吸収してくれるので、臭いを予防することが可能になります。
「まったく臭いがしなくなる」というわけではありませんが、臭いがとくにきつくなる夏はより効果が感じられました。
3. 生ゴミの臭い防止に
生ゴミの臭いは、どんなに気を付けていても避けられないものですよね。
新聞紙でくるんだり、すぐ捨てるようにしても、夏はとくに臭いの発生が避けられません。
そんな時、脱臭炭ニオイとり紙を使えば、生ゴミ臭が緩和されますよ。
脱臭炭ニオイとり紙で生ゴミをしっかり包み、ビニール袋に入れて捨てると効果的です。
生ゴミは水分量が多いので、紙は惜しみなく多めに使いましょう。
臭いの強い生ゴミがあるときは、いつもよりさらに多めだと効果的です。
商品説明には、「濡れた生ごみに包んで」書いてありますが、個人的にはあまり良いと感じませんでした。
その理由は、生ごみは水分が多いため、脱臭炭ニオイとり紙もかなりの量を消費してしまうからです!
脱臭炭ニオイとり紙の材質は、トイレットペーパーに似ています。
4. 冷蔵庫の消臭に
冷蔵庫はいろいろな食材の臭いがしますよね。
一度染み込んでしまった臭いは、いくら掃除をしてもなかなか取れるものではありません。
冷蔵庫用の消臭剤も試しましたが、それ以上に消臭効果があったのが脱臭炭ニオイとり紙でした。
使い方はとても簡単。紙を丸めて冷蔵庫内に置いておくだけです。
これだけで、臭いが多少緩和されました。
5. もちろん拭き取り掃除にも
良いのはこれだけじゃありません。
脱臭炭ニオイとり紙は掃除にも使えるんです。
冷蔵庫内は思っている以上に汚れやすく、特に野菜室は野菜くずや汁などがたまりやすいです。
脱臭炭ニオイとり紙でふきとれば、清潔に保てるだけでなく防臭することができるので、とても重宝しています。(執筆者:三木 千奈)