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お風呂ギライの子どもを風呂場へいざなう100均グッズ3選

という方に、筆者の家でヒットだった100均のお風呂遊びグッズをご紹介します。
1. ダイソー「水で膨らむカプセル入りスポンジ」

1セット12種類入りです。
筆者が知っているシリーズは、恐竜・動物・海のいきもの。
錠剤のようなカプセルに小さなスポンジ入っていて、お湯につけるとカプセルが溶けて中のスポンジがでてきます。
1日1個と決めて、お風呂の中で「何がでるかな?」と溶かしていました。
恐竜が好きな筆者の娘は、特に恐竜シリーズが気に入って
「明日は何かな。パラサウロロフスはまだでてないね」
と毎日楽しみに。
全部開け終わった後は、でてきたスポンジを使って、
と、ごっこ遊びをしたり、これより前に買った「金魚すくいセット」ですくって遊んだりしています。
開けるのは12日分しかありませんが、でてきたスポンジで遊べるのでオトクだったなと思っています。
ちなみに3シリーズ全部買わされました。
中からおもちゃが出てくるバスボムを使ったこともありますが、そちらは1個が、100円~200円と毎日のお風呂に使うには高額。(月に3,000~6,000円もバスボムに使えません)
たまーにのお楽しみにしています。
2. キャンドゥ「おふろクレヨン」

色は「青と赤」、「緑とピンク」、「黒とオレンジ」の3種。
我が家は最初に緑とピンクを買って楽しかったので、青と赤でリピートです。
せっけんと同じ成分のようなので、一気に買ってベトベトになると嫌だなと思い、都度買いにしています。
100均以外でもお風呂クレヨンは販売されていますが、価格は6色セットで600円くらいから。
100円で試せる100均はやはりありがたいですね。
このクレヨンは子どもの心にとても響きました。
いつもなら散々お風呂に誘っても、のらりくらりと先延ばしにしているのに、さっと服を脱ぎ、駆け込むように入っていきました。
画用紙よりもはるかに大きい壁一面に好きなだけ描けます。
我が家の壁(モルタル+水性塗料)への描き心地はいい感じでしたが、壁の種類によるかもしれません。
タイル面は滑って描きにくそうでした。
描いた後は、お湯をかけて少しこするだけできれいさっぱり消えるので、どんなに大作を描いてもお風呂が汚れる心配はありません。
消すことも楽しいようで、本人が消してくれます。
3. ダイソー「ティータイムセット」

お風呂といえばじょうろかもしれませんが、我が家ではティーセットです。
フォークとスプーンもついていましたが、それは普通のおままごとに使い、カップセットとポットをお風呂で使っています。
じょうろのように水をかけて遊ぶこともありますが、なりきり遊びが特に楽しいようです。
「おいしいお茶の入れ方」などの講義(?)をしてくれます。
お風呂だと実際にお湯を注げるのがポイント。
おままごとにちょっとしたリアリティがでます。
これから導入してみたい「おふろポスター」各種

ひらがな、カタカナ、アルファベット、日本地図に世界地図、掛け算の九九表などいろいろなポスターがあります。
娘はもうひらがななどは書けるので、九九表がいいかなと思っています。
地図と水鉄砲で「〇〇県はどこ?」といって狙わせるのもいいかもしれません。
実のところ、筆者は長湯が苦手です。
遊びが楽しみで自分からお風呂に入ってくれるようになったのはいいけれど、遊び過ぎてなかなかでてくれないことも。
現在は「ちょうどいい時間」を模索中です。(執筆者:那波 りよ)