目次
買ってよかった商品ベスト3 + 番外編
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ベスト3: 軽くて安心! ダイソー「ナイロンスコップ」
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最近は、100円ショップの園芸品売り場が充実しています。
植木鉢や軍手だけでなく、肥料や土までもが100円で売っているのです。
中でもスコップは「100円で売って利益はでるのか?」と心配になるほど、立派なものが多くなっています。
筆者が数ある100円ショップのスコップの中でも「買ってよかった」と思えた「おすすめ商品」は、丈夫なステンレス製ではなくダイソーの「ナイロン製のスコップ」なのです。
ナイロンというと、衣類に使われる繊維をイメージしますが、ナイロンで作られたスコップはプラスチックに感触が似ています。
ナイロンスコップは、プラスチックよりも強度と柔軟性があり、ちょっと固い石にあててしまったとしてもパキンと割れてしまうことが少ないのです。
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さらに、園芸用のスコップは先がとがっているものが多く、複数人で作業をするときには気をつけないと人の手を傷つけてしまうことがあります。
しかし、ダイソーの「ナイロンスコップ」は、先が丸くなっているため傷つける心配もありません。
幼稚園や保育園に通っていると、大根ほりや土づくりのお手伝いで「シャベルを持ってきてください」と言われることが多々あります。
「ステンレス製のスコップは重くて危ないから」と砂場用のおもちゃのスコップを持っていく人も多いようです。

しかし、おもちゃのスコップは、砂場で小さな子どもが使うことを前提としているため、畑の土を掘るには物足りないかもしれません。
園芸用でありながら、子どもでも使いやすい「ナイロンスコップ」は、実際に使ってみると実感できる「買ってよかった商品」です。
ベスト2: これが100円とは! セリア「SIKIRI15」
筆者は手芸が好きなため、作品を作るたびに余ったビーズや小さな部品が増えていきました。
最初のうちは、密閉できるビニール袋や密閉容器に収納していたのですが、ビーズは種類分けしておかないと、使うときにとても不便なのです。
手芸店に行くと、ビーズ売り場の横にビーズ専用の収納ケースが売っています。
アクリル製の透明度が高いケースの中に、直径4センチほどの円柱型小分けケースが内蔵されている立派なケースです。
「欲しいな」とは思うものの、余ったビーズを収納するために2,000円近い出費をするわけにはいかず、日々は過ぎていきました。
ところが、セリアで理想的な収納ケースをみつけたのです。
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アクリル製ではないため、乳白色のケースですが、大きさはアクリル製よりも大きくなっています。
セリアには、ケースの中が小さく仕切られている収納ケースは何種類かあり、仕切りが組み替えられるものもあるのです。
しかし、ビーズのように小さなものを収納するならば、仕切りが固定されているもののほうがいいでしょう。
なぜならば、仕切りが組み替えられるものは、仕切りが固定されず動いてしまうのです。
動くことで仕切りとふたの間に空間ができ、ビーズが移動してしまいます。
「SIKIRI15」は、仕切りが固定されているため、ふたを閉めれば、ケースを思いっきり振ってもさかさまにしても、中身が移動することはありません。
ただ一つ難点があるとすれば、静電気によって、ほこりや小さなごみも一緒に収納してしまうことです。
ベスト1: ダントツの安定感! ダイソー「包丁研ぎ器」
100円ショップの包丁売場に行くと、包丁の隣に包丁研ぎが並んでいます。
セリアには、プラスチック製の包丁研ぎだけでなく、包丁以外の刃物も研げる砥石まで売っていました。
砥石は、さまざまな刃物を研ぐことができるため、一番コスパがいいように感じますが、砥石を使いこなすためにはコツが必要なのです。
そのため、主婦の間では、砥石がプラスチックのケースに内蔵されていて「包丁を溝にはめて引けばいいだけ」の商品に人気が集まっています。
包丁研ぎは、出番が少ないため、多くの商品がコンパクトデザインになっています。
薄くて引き出しにしまいやすいものがほとんどですが、実際に使ってみると薄い包丁研ぎは安定が悪く、とても恐ろしいものです。
一方、ダイソーの「包丁研ぎ器」は「研ぎ器」というだけあって、けしてコンパクトな印象は受けません。
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しかし使ってみると、ダントツの安定感と、砥石と刃との強い摩擦が手に伝わり「研げている」と感じることができるのです。
砥石部分に少量の水をつけて使うのですが、使用後はカバーを開けて乾かすことができます。
使用歴10年のステンレス製包丁は、生肉はほとんど力任せに引っ張り切る状態でした。
ニラのような繊維が多い野菜は、もはや切ることができない状態でした。
その使用歴10年のステンレス包丁をダイソーの「包丁研ぎ器」で研いでみたところ、スッパリと切れるようになったのです。
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包丁を研ぐとき、どうしても包丁を持っている方の手に集中してしまい、研ぎ器の方まで気を配ることができないものです。
ダイソーの「包丁研ぎ器」は、研ぎ器にしっかりとした持ち手がついています。
片方の手でグッと握っていれば固定されるため、自分で包丁を研ぐことが初めてな人にピッタリな商品です。
番外編: サイズが豊富なセリアの「パームのタワシ各種」
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セリアには、パームで作られたタワシが豊富にあります。
タワシは、靴や上履きを洗うだけでなく、台所ではザルやフライパンを洗うときに重宝します。
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新じゃがいもの皮むきにも、タワシは便利です。
ドラッグストアにもタワシは売っているのですが、セリアほどサイズが豊富ではありません。
大きなものは15センチ、小さなものは小指サイズが2個入りで売っています。
意外と小さなタワシは使い勝手がいいのです。
フライパンの取っ手の付け根や蛇口の溝など「スポンジや使い古しの歯ブラシだと柔らかすぎる」と感じるところに、小さなタワシがあるとサッと掃除ができます。(執筆者:式部 順子)