コストコで試食をしてからというもの、すっかりハマってしまったのが、チリ産の「定塩銀鮭」です。
しばらくの間は、解凍品の「定塩銀鮭切り身・甘口」を買っていたのですが、ある日冷凍品の「定塩銀鮭フィレ・甘口」を発見!
「これってもしかして切り身と同じ?」と思って、さっそく購入してみました。
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目次
定塩銀鮭は、切り身よりフィレのほうが割安
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コストコの定塩銀鮭の価格は、切り身なら100g 154円です。
※2018年5月現在
1パックに厚くカットされた切り身が10切れ前後入っていて、遠目から見てもなかなかの存在感があります。
銀鮭は切り身しかないものだと思い込んでいたので、いつもコストコで鮭を買うときは、まっすぐ切り身のところへ向かっていました。
しかしある日、ふと別の場所で「定塩銀鮭フィレ・甘口」という商品を発見。
フィレは、鮭1匹の半身なので大きさはそれなりにあるのですが、切り身ほど大量に商品を置いていないこともあって、すっかり見落としていたようです。
カットの手間がかかっていないからか、フィレの価格は100g 118円と切り身よりも安め。
1kgで比較すると切り身なら1,540円、フィレなら1,180円で、差額は360円です。
コストコの銀鮭は一度食べたらやめられない
コストコには、「定塩銀鮭」の他に「天然紅鮭」もあってどちらも人気商品です。
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それぞれの特徴をひとことで表現するなら、銀鮭は「ジューシー」で、紅鮭は「濃厚」といった感じでしょうか。
好みにもよりますが、我が家では脂ののった銀鮭が人気。
お弁当や朝食だけでなく、夕食のメインとしても大活躍です。
脂したたる焼きたての鮭は、箸を入れると身がホロっととれる柔らかさ。
アツアツのご飯と味噌汁があればもう最高です。
切り分ける前に、ウロコを取るのをお忘れなく
定塩銀鮭のフィレのいいところは、自分で好きなサイズにカットできることです。
ただし、フィレの場合は切り身と違ってウロコが処理されていないので、カットする前に処理しましょう。
包丁の背やうろこ取りを使ってもいいのですが、ペットボトルのキャップを尾から頭へとスライドさせる(by Pouchさん)という裏技もあるので、よかったら試してみてくださいね。
カットする際は、半解凍の状態で皮目を上にするとうまくできます。
好みの大きさにカットしたら、あとは使いやすいようにラップして冷凍すればOKです。
定塩銀鮭を使った我が家の定番レシピ
コストコの銀鮭を買うと必ず作るのが、尾の部分を使った混ぜご飯です。
焼いた銀鮭の身をほぐし、塩昆布と一緒にあたたかいご飯に混ぜ込んで、最後に刻んだ大葉を乗せれば、もう完成!
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鮭と昆布のうまみとさっぱりとしたしその風味のバランスが良く、いろいろなおかずにマッチします。
残りご飯のリメイクレシピとしても大活躍しています。
よかったらぜひ試してみてくださいね。(執筆者:木山 由貴)