品質に安心感があってお値段も手ごろ、しかもデザインがシンプルなのでいろいろな場面で使いやすい無印良品のアイテム。
抜群に安定した人気がありますよね。
愛用している方も多いのではないでしょうか?
実は、かく言う私も無印良品の愛用者です。
このように長年、無印良品をチェックしてきた私が、特に「買ってよかった」と感じリピート買いをした、あるいは、ぜひ次回もこの商品を買いたいと決めているおすすめ無印良品アイテムを3つご紹介します。
実は、私は「人をダメにするソファ」の愛称で人気のソファ「体にフィットするソファ」を、8年間愛用しています。
今回はこのソファを8年間毎日愛用した結果、現在どのような状態になっているのかについてもご報告します。
目次
私が買ってよかった無印良品アイテム3つをご紹介
1. さらさら描けるゲルボールペンノック式 0.5mm
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ボールペンの書き味って、意外と重要ではないでしょうか?
実際、書き味のいいボールペンで字を書くと、それだけで字を書くのが楽しくなりストレスも減ります。
たとえば、年賀状などにひと言を添えるときなども、ボールペンの質によって楽しく書けるかどうかが決まるような気がします。
私もさまざまなボールペンを買ってはその書き味を試してみたのですが、なかなか満足のいくものに出会えないでいました。
そんなとき、何気なく買った無印良品の「さらさら描けるゲルボールペンノック式 0.5mm」を使い「これだ!」と感動しました。
何も期待しないで買ったのに、あまりの書き味のよさにびっくりです。

一度使ったら、もうこのボールペン以外は使えず、数本買って常に使える状態にしています。
ボールペンにこだわりのある方には、ぜひ一度試してほしい一本です。
このボールペン、すごく書き味がいいのに、とてもリーズナブルで1本100円(税込)です。
さらに、無印良品のネットサイトで、10本まとめ買いをすることで950円(税込)。
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つまり、1本につき95円で購入できます。
リーズナブルなのに書き味抜群のおすすめのボールペンです。
2. 嫌味のない自然な香りのエッセンシャルオイル・スウィートオレンジ

アロマの香りが好きな方も多いのではないでしょうか?
私も気分転換のために、無印良品のエッセンシャルオイルを外出時にいつも持ち歩いています。
エッセンシャルオイルをアロマポットやアロマディフューザーを使って、おうちでその香りを楽しんでいる方も多いでしょう。
でも、実は私は無印良品のエッセンシャルオイルを別の用途に使っています。
たとえば、
この「不快なにおい」というのは感じる側によって個人差があり、誰もが同じように感じるものではないと思います。
ただ、私はにおいに敏感なので、電車で周囲の人から不快なにおいを感じたら、無印良品の「エッセンシャルオイル・スウィートオレンジ」をハンカチやティッシュペーパーに軽くつけて手に持っています。
無印良品のエッセンシャルオイルのボトルは、オイルがほんの僅かの量しか出ないので、においもきつくないし同時に不快なにおいも感じないで済みます。
「スウィートオレンジ」は890円(税込)と格安で、しかもオレンジの甘い香りなので気分もリフレッシュします。
もちろん、おうちでアロマポットやアロマディフューザーを使ってアロマの香りを楽しむときにもリラックスできておすすめです。
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3. 別名「人をダメにするソファ」と呼ばれている「体にフィットするソファ」
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身体をあずけると、そのまま自分の身体にフィットしてくれるビーズクッションのことを、世間では「人をダメにするソファ」と呼んでいるようです。
そして、その元祖ともいえるのが無印良品の「体にフィットするソファ」です。
大型の「幅65×奥行65×高さ43cm」のものと小型の「幅45×奥行45×高さ33cm」のものがあります。
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うちも、このソファの大型のものを8年前に2つ購入して愛用しています。
これは本当に快適なソファで、何か家事などをひと区切り終えたときなど、このソファに身を任せるとほっとします。
そんなリラックスできる感じが人気のヒミツなのでしょう。
また、ストレッチ素材の面と帆布素材の面があるので、どちらを上にして使用するかによって座る面の硬さが変わります。
そのときの気分で、座る体勢を変えることができるのも魅力です。
8年間毎日愛用した「人をダメにするソファ」の現在の姿
ただ、8年使用して感じるデメリットもあり、それらをご紹介すると
(1) 使用して3年くらいからだんだんヘタり始め、8年経った今は購入時の半分の高さにまでヘタってしまった。
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(2) 掃除をするとき、ソファを動かすのにものすごく力が必要なので、掃除機をかけるたびにちょっとユウウツになる。
(そのままにしておけばいいのだが「ダニの温床になるのでは」と考えると怖くて、そのままにはしておけなかったりする)
(3) 大型タイプだとかなり場所を取るので、それなりにスペースに余裕のある場所に置く必要がある。
という点です。
ちなみに今回、「かなりヘタったこの2つのソファの中身をひとつのカバーに入れるとどうなるのか」実験をしてみました。
すると、買った時とほぼ同じ高さになりました。
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つまり、このソファを2つ買って、ある程度ヘタってきたなら、ひとつのカバーの中にまとめるとほぼ元の高さに戻ることがわかりました。
ちなみに重さですが、なぜか2つ一緒にしても、そんなに重さの違いは感じません。
ただ、身体があのヘタったソファの感覚に慣れ過ぎてしまったため、何となく硬く感じます。
価格は大型タイプの場合、中身が1万2,600円(税込)、カバーが2,990円(税込)です。
カバーはこの8年の間に、ベージュ → ピンク → レンガと3回チェンジして、カラーバリエーションを楽しみました。
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今回ご紹介したこのソファの3つのデメリットをクリアできる方には、おすすめです。(執筆者:桜田 園子)