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「使いきれず破棄」をなくしたい

と思いつつ、うまく食材を使い切れなかったり管理できなかったりして廃棄することもしばしば。
安くて長持ちして、さらにおいしい食材があれば活用したいですよね。
そこで今回は、巡視船の船舶料理士として調理に勤しんでいた経験のある筆者が、長期の航海で必ず搭載していた食材を紹介します。
どんな料理に使っていたかも併せて紹介します。
ホール(カット)トマトの缶詰

必ず船に積んでいたのがホールトマトやカットトマトの缶詰でした。
トマトは冷蔵庫や野菜庫に入れて保存していてもすぐに皮がブヨブヨになってきて、生のまま提供するのが難しく、調理にも使えなくなってしまうためにトマト缶を常備していました。
利用方法は、トマトソース
・ ひき肉と玉ねぎなどの野菜を炒めてトマト缶を入れ煮込めば、スパゲティに最適なトマトソース
・ カツレツのソース
・ ニンジンや玉ねぎを小さくカットし、ウィンナーを入れトマト缶と一緒に煮込んでコンソメで味を整えればミネストローネ
・ ハッシュドビーフやカレー
その活用の幅に感激したのを覚えています。
もちろん我が家にもトマト缶、常備されています。
マッシュポテト粉末

じゃがいもの皮を剥くのって、面倒ですよね。
時間がかかるし、間違って手なんて切ってしまったら…大変。
そんなわたしたち主婦の強い味方がマッシュポテトの粉末です。
一般的なスーパーでも販売されており、牛乳や豆乳をあえるだけでしっとりしたマッシュポテトが完成です。
もちろん、それに塩コショウを加えマッシュポテトとして提供しても良いのですが、炙ったベーコンなどと混ぜておつまみとしてもGOOD!
牛乳や豆乳の量を増やして溶かし、ポタージュとして楽しむのもアリでとっても便利です。
うどん、そばの乾麺

案外家庭に常備されていないと感じるのが、うどんやそば、そうめんといった乾麺です。
スパゲティはあるけれど、そばやうどんはソフト麺や冷凍麺を使っている方も多いことでしょう。
しかし、冷凍庫に麺を入れるとかなりの幅をとってしまいますし、保存状況が悪く冷凍焼けしてしまっては麺がボソボソ、良くないニオイが…。
乾麺なら
・ 長期保存が可能
・ 伸びにくい麺なので料理が苦手な方でも失敗が少ない
休日の昼食や夜食など、しっかり食べたいけれど今からご飯を炊くのはちょっと…という時に重宝します。
長期保存で賢く節約
単純だけれど実は重宝する食材ばかりだと思います。
業務用として売られているわけではなく、家庭用としてどこでも手に入るものばかり。
長期保存も可能ですから食品ロスも減り、コスパも良いこれらの食品をぜひ、ご家庭でも活用してみてください。(執筆者:三浦 希枝)