程度の差はあれど、女性にとって「美容費」というのは、あまり削ることのできない必要経費ではないでしょうか。
いくらでもかけたい部分だからこそ、節約しどころも不明確ですよね。
そこで今回は「綺麗をキープすることもあきらめたくない、でも抑えられるところは抑えたい」という世の女性たちを代表して、筆者の美容費を検証します。

目次
各世代の平均値は?
30代 2万円
40代 2万1,000円
各世代の平均値は諸説ありますが、大体上記のようになっております。
中には年間の美容費が1万5,000円代という強者(1か月わずか1,250円!)もいますが、多くの女性にとって美容費というのは欠かせないものですよね。
大事なのは
という点です。
筆者の美容費を計算してみました

では以上のことを踏まえて、これまであまり節約を意識してこなかった筆者の美容費について、これを機に調べてみることにしました。
・スキンケア代 1万円
・メイク代 2,066円
・ボディケア代 150円
・ネイル&エステ代 0円
月合計 1万8,716円
ヘアサロン代は、カット+カラーを2ヶ月に1回(1万3,000円)行っているため、月計算すると6,500円。
スキンケアはオールインワン化粧品を使用しており、ファンデーションやチークリップなどコスメ全般の用品を買うことは年に一回くらいなので、年間約2万4,800円を月計算にして2,066円。
ボディケア代は日焼け止めとボディクリームくらいで、月々にすると150円。
ネイル・エステなどには全く通っていないため0円で、月合計は1万8,716円という結果になりました。
筆者は30代のため、平均より少ないかなと思ったのですが、この美容費に、クレンジングとシャンプートリートメント代を含ませると2万510円という結果になりました。
どこまでが美容費代になるのかは、個人の認識などの違いもあるかもしれません。
美容費を節約するコツ
・カラーパーマはしない(カットのみ)
・頻繁に手入れが必要ない髪型にする(ミディアムやロング)
・BBクリームなどオールインワン化粧品にする
・友人にいらない化粧品を分けてもらう
・サンプルをもらい、買う前によく吟味する
・コスメは最後まで使い切る
・セルフネイルやセルフヘアカットなど自分で行う
・早寝早起き、栄養の取れた食事など内側からのケアを中心にする
まとめ
これまで全く意識せずに、自分ではメリハリをつけて使っていると思っていた美容費。
ただ年間に直すと、意外と大きな出費になっていることに気付きました。

みなさんも、自分がどれくらい美容にお金をかけているか、現状把握するのも節約する良いきっかけになるかもしれません。
私は今使っているラインナップが、本当に必要かどうか再度検討してみたいと思います。(執筆者:山田 ハナ)