幼児教材は様々なメーカーがあり、金額もそれなりにすることから、パパ、ママの多くが頭を悩ませるポイントです。
そんな中、100円ショップの大手ダイソーで販売されている「おけいこシリーズ」のひらがな冊子が超絶優秀だったのです。
今回は、どこが優れているのか、どんな魅力があるのかを見ていきましょう。
目次
毎月自宅に届く幼児学習教材って、結構な値段がするんです。
通信教材って、カリキュラムがしっかりあって、しっかり勉強が身に付く安心感がありますよね。
でも、その分結構な額がします。
例として、
毎月ここまでの金額を出すなら、塾にでも通わせようか…とも考えてしまいますよね。
でも、コスパ最強でしっかりとひらがなが身に付く超絶優秀な冊子が、ダイソーで販売されているのです。
3歳からはじめる「ひらがな」 繰り返し使えるのが魅力です。

まずは自分の名前くらい読んで書けるようになって欲しい…と切実に思うのが親心。
そんなパパ、ママの願いを100円で叶えてくれるのが、この「はじめてのひらがな」。
中は全てフルカラー印刷で、子どもに親しみやすいイラストが大きく載っています。
いきなり鉛筆を持って書くのではなく、指でなぞってみるというスタイル。
これだといきなり汚してしまうこともなく、繰り返し使えます。

書き順別に印刷の色が変わっているのも、親として子どもに教えやすいですよ。
また、指でなぞりやすい大きめプリントなのもポイントです。
4歳になったら身近なものから書き始めよう。

3歳でしっかりひらがなの形を覚えたとこで、ついに鉛筆で書くことを始めるのが4歳の冊子です。
こちらもフルカラー印刷で、子どものやる気が出ます。

絵本やわらべうたなどで、馴染みの深い生き物や道具、たべもののイラストの名前を通じて、文字を書くことに挑戦する内容です。

「濁点を付けると意味が変わる」という日本語の面白いところにも触れてくれているので、興味が湧くことでしょう。
書くページと文字のカードを切り取って、当てはめるところがあるので、カードの部分は、前もってパパ、ママが切り取ってあげるとすぐに取り組めます。
もちろん、はさみの練習を兼ね、お子さんにチャレンジさせてもOKですよ。
5歳で仕上げ! ついにカタカナの練習に突入します。

「100均の冊子でここまで勉強できるの?」と筆者が感動してしまったのが、この「ひらがな・カタカナ」。
より実践的な内容になっていて、小学校への入学準備としても使える冊子です。

共通する季節の言葉で、文字の練習と同時に語彙力も増やしてくれます。
書く大きさが4歳の冊子と比べて小さくなりますが、なぞる線はしっかり印刷されているので安心です。

今までの冊子と大きく異なるポイントが、カタカナにも触れているということ。
一覧表も中にあり、見て学ぶことが出来ます。
また、実際に書いてみるというページもありますが、アイウエオで単調な練習ではなく、チューリップやブロッコリーといったように、身近なものの名前で練習できるのがウレシイですね。
最後に
「100均と侮るなかれ」な内容に、筆者の4歳の息子に早速、やらせてみました。
数千円も出して幼児教材を買うのはもったいないと思えるほど、100円とは思えない内容の多さとフルカラー印刷で、納得の商品でした。(執筆者:三浦 希枝)