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業務スーパーのお肉がおいし~い
業務スーパーの大容量お肉、
と思っていましたが、食べてびっくり。とてもおいしいです。
焼いてもドリップが出ない。
うま味がちゃんとお肉の中に閉じ込められていて、口に入れるとジューシー。
その上お得な大容量ときたら、これは使うしかありません。
我が家では、業務スーパーの大容量肉の小分け冷凍を始めて以来、毎日のごはんに困らなくなりました。
飽きのこないようにおすすめの下味つけもあわせて紹介します。
鶏むね肉、豚挽き肉、豚小間肉の3パックを買ってきました
今回はこの3パックを使います。(精肉がない店舗もあります)

・千葉県産豚モモ肉切り落とし1,047円(内容量1,069g/100g98円)
・豚挽き肉 国産・カナダ産・アメリカ産混合 798円(内容量1,024g/100g 78円)
・国産若どり胸肉880円(内容量2kg/100g 44円)
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全て一口大に切り分けたあと、1パックを4分割しポリ袋に入れていきます。
1袋あたり200gが目安で、これで1食分です。
大人2人+子供2人分のチャーハンを作ったときに、「けっこうお肉入ってるな」と感じられるくらいの分量です。
鶏肉は2キロありますので、四分割すると500g。
からあげにするとちょうどよい分量です。
このあと調味料をもみこむので、ポリ袋のサイズは余裕をもってMサイズにしました。
飽きのこない下味4選 塩、しょうゆ、味噌、焼き肉のタレ
おすすめの下味はこの4つです。
・しょうゆ
・味噌
・焼き肉のタレ
塩なら塩味の料理しかつくれないかと言うと、そんなことはありません。
この4種、けっこう味の汎用性があるのです。
下味と料理全体の味付けの相性について、筆者の経験からまとめてみました。

下味なので少し薄めにしておけば、意外と何でも組み合わせられます。
それでいて組み合わせにより味に深みが生まれ、飽きがこないのがメリットです。
調味料の目安
1袋200gに対して
・ 塩… 小さじ1/2
・ しょうゆ、味噌、焼き肉のタレ… 大さじ1
4種ともぜひ料理酒を大さじ1程度、一緒に揉み込んでください。
より風味が増しておいしくなります。
また鶏むね肉の皮ははがしておいて、酒少々をふり電子レンジで2分ほどチンすれば美味しい鶏皮のできあがりです。
業スー肉を買ってきた日は、よく鶏皮ポン酢をつくって晩酌しています。
小分けと下味付けが完了しました。
ができました。
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このあと冷凍庫で保存します。
あまりに長期保存すると風味が落ちるので、筆者はだいたい1か月以内で食べ切っています。
ここまでの作業時間は約30分でした。
12食分の下処理としてはけっこう時短になっているのではないでしょうか。
こんなメニューになる
解凍するときは、冷蔵庫に半日程度移すか、流水解凍します。
筆者は朝ごはんをつくるときに昼や夜のメニューもなんとなくイメージして、冷蔵庫へ移しておくことが多いです。
豚挽き肉と小間肉
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・ チャーハン
・ 焼きそば
・ 肉みそ(ごはん、そうめん、冷やうどんにかけます)
・ マーボー豆腐
・ 炒め物
・ 和風パスタ
・ カレーライス
など
鶏むね肉
・ 唐揚げ
・ 南蛮漬け
・ 炒め物
・ グリルやオーブン焼き(パン粉をまぶしてもOK)
など
一口大に切って味までつけていますので、調理のときは基本フライパンやお鍋に直接袋ごと開けるだけです。
まな板や包丁を汚しません。
マヨネーズやオリーブオイルや片栗粉をお肉になじませたいときも、解凍後ポリ袋にそのまま投入するだけでOKです。
1食200gでは、肉だけ食べると家族4人だと少しボリュームが足りません。
ごはんや麺と組み合わせたり、野菜と一緒に炒めたり揚げたりします。
春雨を使ってかさ増しすると、肉の下味とうまみを春雨が吸ってくれて一石二鳥です。
また、塩味の豚小間肉にプレーンヨーグルトを加えて揉み込んでおいたものをカレーライスに使ったことがありますが、とてもおいしかったのでおすすめです。
ラクでおいしいごはんづくり
冷凍してもドリップが出ず、下味のおかげでうま味も増して美味しい業務スーパーのお肉。
冷凍庫に下味つき業スー肉が並んでいれば、買い物に行かなくてもごはんが作れます。
ごはんをラクにおいしく作っちゃいましょう。(執筆者:石田 彩子)