目次
100均グッズにオリジナリティ
何でも便利にそろう100均。
そのままでも十分便利なのでが、自分流でひと手間加えるとなんとなく「自分のもの」として愛着が湧く気がしませんか?
面倒くさがりさんでも簡単にすぐできるプチアレンジをご紹介します。
1. 窓ガラス目かくしシート
箱やケースに「貼る」タイプのリメイクなら、「リメイクシート」が種類も豊富なのですが、筆者のお気に入りは半透明タイプの「窓ガラス用の目かくしシート」です。
柄もいろいろありますし、半透明だと中身もうっすら見えて取り出すときにもわかりやすい。
手順は簡単で、普通のリメイクシートと同じように貼るだけです。
多少は貼り直しもできますし、空気が入ってもカッターで少しだけ切る(穴をあける感じ)と抜けます。
クリアケース

セリアの茶色無地のティッシュケースカバーも、ちょっとおしゃれな雰囲気になります。
背景の色が濃いと、それが下地になってまた違う雰囲気ですね。
このタイプは、カバー自体が箱になっていますので、中に入れるティッシュが箱なしタイプでも使えます。
箱なしティッシュは箱ありより価格も安いですし、捨てるときのゴミも小さくてエコにもつながります。

2. 手ぬぐい

とっても柄が豊富な「手ぬぐい」。
季節ごとに新柄も出て、見るたびワクワクします。
今回は幅30cm、縦90cmのモロッカン柄のものを4枚使ってリビングを仕切るカーテンを作ってみました。
手ぬぐいに軽くアイロンをかけ、手ぬぐい同士の間を挟むようにしてカーテン用クリップで留めるだけ。
クリップで留める場合は、端を縫い合わせなくても少しだけ重ねてクリップで挟めば大丈夫なのでとても簡単です。
突っ張り棒などを通す場合は、上の部分を折り返して輪をつくる必要があるので、若干縫い仕事が必要。

そよぐ風が爽やかになったような気が…と自画自賛。
季節に応じて違う柄にすることも簡単にできるので、模様替えも楽しめていいですね。
3. バンブーファイバーを使ったお皿とコップ

バンブーファイバーを使ったお皿とコップは、軽くて丈夫なうえに、プラスチックよりも手触りが優しい食器です。
お皿2枚とコップ1個、それに造花を使って、アフターヌーンティースタンド風に盛ってみました。
コップを下向きにして積んだだけです。
ぐらつくときははがせる両面テープなどで留めてください。

置いているのは駄菓子なのですが……なんとなくそれっぽいですか?
やっぱりかわいらしいケーキやサンドイッチが欲しいところですね。
奮発してスタンドを買っても、そんなにしょっちゅうアフターヌーンティーなんてしないので、たまに遊んでみる程度ならこれで十分ではないでしょうか。
ちなみに3段くらいまでなら積めそうです。
材料が100均だと、思いついたことがうまくいかなくても損害が少なくてすみます。
いろいろ試してあなたの気に入りのアレンジを見つけてくださいね。(執筆者:那波 りよ)