筆者の父親はいま大きな病院に入院しているのですが、その病院が最寄り駅から遠く(徒歩30分)、バスも1時間に2本あるかないかという立地にあります。
お見舞いに行くときに、雨の日などはついタクシーを使っていたら1か月トータルでそこそこの金額になってしまいました。
そこで、どうにか安くタクシーを利用できる方法を調査しました。
目次
Japan Taxi(旧:全国タクシー)アプリの利用
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iPhone・Androidアプリを使って、安くタクシーを利用しましょう。
Japan Taxiはスマホを使ってタクシーの配車を依頼するアプリです。
アプリストアから「Japan Taxi」で検索、アプリをダウンロードします。
クーポンコード入力
携帯番号や名前などの入力が求められるのでそれを入力すると、クーポンコード入力の画面になります。
そこで「314054」を入力すれば、初回限定1,000円OFFクーポンをゲットできます。
この手のアプリは「都会でしか使えない……」ということも多いのですが、筆者の住んでいるところはそれなりに田舎にも関わらず利用OKでした。
他に、タクシー料金を計算する、クレジットカードを使ってタクシー料金を精算することもできます。
カードを使えない会社も結構あるので、アプリを使えばカード決済ができるのは便利ですね。
クレジットカードのポイントもたまってお得です。
相乗りをする
飲み会などで大人数が同じ方向に移動する場合にお得度が高いのが、こちらの方法です。
1台に4人乗るとして、タクシー料金が2,000円だったなら、1人につき500円です。
電車やバスと同じか少し高いくらいの金額で、駅やバス停から歩かず目的地へ到着することができます。
「タクシーの相乗り実証」
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2018年の1月~3月にかけて、国土交通省とタクシー事業者2グループが、アプリを利用した「タクシーの相乗り実証」を行いました。
乗車地や目的地が近い人同士をアプリを使ってマッチングし、相乗りを行うというものです。
結果は最大で4割ほど安くなったようです。
近い将来、見知らぬ人同士のタクシー相乗りは一般的になるかもしれませんね。
「neaaMe.」というタクシー相乗りアプリも見つけましたが、まだまだ利用可能地区が狭く、相乗り相手も見つけにくいようです。
タクシークーポンを利用する
タクシー会社が発行しているクーポンを利用すると、5%ほどの割引になることが多いようです。
1万円分の購入で1万500円分利用できる、といった具合です。
利用する会社が限られてしまいますが、タクシーを頻繁に利用するのがわかっている場合は購入を検討してみてください。(執筆者:上坂 亮子)