どんな食材も段々と高くなってきていると感じる一方で、消費税も上がるというニュース…。
家計を守る身としては、どう節約しようか悩ましいですよね。
食費に関しては、節約のためにボリュームを減らしてしまうわけにもいきません。
そこで今回は、お肉のなかでも最強のコスパを誇る鶏の手羽元について、どんな使いかたをしていくか紹介していきます。
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目次
手羽元でカレーやシチューを作るべし!
料理に使いにくいイメージのある手羽元ですが、家庭料理の定番ともいえるカレーやシチューにこそ入れて欲しい食材でもあります。
過去記事の
でも紹介している通り、手羽元からは美味しいダシがたっぷり。
煮込んでコクのあるスープごと、美味しくカレーやシチューとしていただくのが一番です。
幼いお子さんがいるご家庭であれば、食べやすさを優先するために骨から身をはがしてほぐす手間がかかります。
しかし、ある程度の年齢になれば、そのまま提供してもボリューム満点でGOOD!
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手羽元は煮れば立派な常備菜!
カレーやシチューではなくとも、煮物にするのに最適な食材ともいえる手羽元。
冷蔵庫にある野菜と一緒に煮込めば、あっという間に立派な1品に。
鍋で似る際は、食材がひたひたになるよう水:みりん:醤油を同じ割合で入れるだけでOKです。
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甘くなりすぎるのが嫌な方は、みりんをすこし減らしても良いでしょう。
また、煮物が醤油色になってしまうのが嫌な方は醤油を減らし、その分塩で味を整えましょう。
さっぱり系の煮物がお好きな方は…
手羽元と大根、人参とインゲン、食感のためにレンコンを組み合わせると良いでしょう。
こっくり食べ応えのある煮物が良い方は…
卵とタケノコ、厚揚げと一緒に煮込むのが、オススメです。
漬け込み、オーブンで焼くだけでご馳走に
手羽元は煮るだけの調理以外でも活躍します。
調理時間が短縮されて一番楽なのが、「下味を漬け込んでオーブンで焼く」という料理。
和風な味付けが良い方は、醤油とみりん、おろしにんにく(にんにくチューブでもOK)少々と一緒に揉みこんで1晩つけておけば、照り焼きに。
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味噌とヨーグルトを同量入れて揉みこんで一晩おけば、肉も柔らかく仕上がる味噌焼きが完成です。
一緒にカットした野菜と焼いても、美味しく仕上がります。
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見た目も豪華なので、主菜として食卓に出せる一品といえます。
お買い得価格で販売されているにも関わらず、料理しにくそう…という理由で避けてしまっていた方はぜひ、これから手羽元を使ってみてくださいね。(執筆者:三浦 希枝)