「生活に必要なものは何でもそろう!」と言ってもさしつかえないほど、商品が充実しているダイソー。
自宅でできるヘアカラーアイテムも例外ではありません。
ヘアカラーを含め、必要なものは全てそろっています。
筆者は、ヘアカラー以外のアイテムをすべてダイソーでそろえています。
その中から、おすすめの7アイテムをご紹介します。

目次
ケープ類
最初に用意したいのが、汚れ防止のケープです。
ここでは2種類のケープをご紹介します。
1.カラーリングケープ
一般的に用いられるのは、カラーリングケープです。

この製品は、化粧品コーナーに置いてあります。

直径は約40cm。後ろは背中の半分以上、後ろは胸のあたりまでカバーします。
ヘアカラーの汚れ防止としては問題なく使えます。
しかし、コスパ重視の筆者は、丈夫で繰り返し使えるケープが欲しいと思いました。
そこで試してみたのが、次にご紹介する「散髪ケープ(大人用)」です。
2.散髪ケープ(大人用)

散髪ケープの一番のおすすめポイントは、繰り返し使えるコスパの良さです。
エンボス加工の厚手のポリエチレン製で、非常に丈夫です。
少なくとも5、6回は使えます。
もう1つのおすすめポイントは、丈が長いことです。
パッケージには丈84cmと書いてありますが、実際に測ると、前身頃の丈は89cmあります。

また、後身頃は45cmあります。

散髪ケープをヘアカラーで使う場合は、前身頃を後ろにして着用します。
そうすれば、腰までくるロングヘアの人でも、ヘアカラーの液だれなどで服を汚す心配がなくなります。
使い捨て手袋
使い捨て手袋もまた、ヘアカラーの必需品です。
3.使いきり厚手タイプポリエチレン手袋(40枚入り)
ダイソーにはさまざまな使い捨て手袋がありますが、筆者が使用しているのは「使い切り厚手タイプポリエチレン手袋(40枚入り)」です。
お掃除コーナーに置いてあります。

この手袋は、
厚手で丈夫です。
エンボス加工で表面がデコボコしているので、手にまとわりつく不快感もありません。
また、サイズが大きめで着脱しやすい点でもおすすめできます。
ヘアキャップ・イヤーキャップ
4.カラーリングキャップ(10枚入り)

カラーリング中の放置時間に使うヘアキャップは、化粧品コーナーにある「カラーリングキャップ(10枚入り)」が断然おすすめです。
頭部にしっかりフィットし、ビニール特有の音もあまり気にならず快適に使えます。
また、使い捨てタイプなのに意外と丈夫なので、シャワーキャップとして使った後、ヘアカラーをする際に再利用できます。
5.シャワーキャップ(12枚入り)

浴室用品コーナーの「シャワーキャップ(12枚入り)」もヘアカラーに適しています。
耳元で鳴るビニール音が多少気になりますが、比較的丈夫で使いやすく、コスパの面でも満足できます。
第2の選択肢としておすすめです。
6.イヤーキャップ16枚入り
ヘアカラーが耳につくのを防ぐイヤーキャップもおすすめです。

こちらは化粧品コーナーに置いてあります。
使い捨てでもいいのですが、数回の使用に耐える程度の強度があるため、繰り返し使ってもいいでしょう。
便利なセット商品も
7.カラーリング5点セット
筆者の近所のダイソーには、セット商品も販売されています。
今回は、最近化粧品コーナーで見つけた「カラーリング5点セット」をご紹介します。

このセット商品には、自宅でできるヘアカラーに必要なアイテムがそろっています。
・カラーリングケープ
・手袋(薄手のエンボス加工ポリエチレン製)
・イヤーキャップ
・カラーリングブラシ
実際に使ってみると、手袋が薄くて使いにくいです。
しかし、他のアイテムはすでにご紹介したものと同じなので、問題なく使えます。
なお、ブラシはふだんヘアカラー付属のものを使っていましたが、こちらのブラシも使い勝手は悪くありません。
自宅でヘアカラーをはじめてやってみる人には、最適なセット商品だと思います。
種類豊富なダイソーのヘアカラー製品を試してみよう
いろいろな商品がありますが、まずは使ってみて、その使用感を確かめてみてはいかがでしょうか。
数ある100均の中でも、ダイソーは家でできるヘアカラー製品が大変充実しています。
安価で購入でき、しかも品質的にも満足が行くものが多いので、ぜひダイソーをチェックしてみてください。(執筆者:大岩 楓)