最近の洗濯洗剤、主流は液体洗剤です。
冬場でもちゃんと水に溶けて扱いやすいのですが、あっというまに消費してしまいます。
この間買ったばかりなのに「もう次を買わなくちゃ!」と慌てたことはありませんか。
そこで今日は、使っても使ってもなかなか減らない、超長持ちする洗濯洗剤をご紹介します。

目次
1回分の使用量はティースプーン1杯分だけ!
洗濯洗剤「海へ…」は、500mlのペットボトル入りで2,450円(税抜)です。
「ちょっとしか入ってないのに高い!」
と思うかもしれませんが、実はとてもコスパが高く、1回の洗濯に使う量はペットボトルについたポンプ1プッシュ分(ティースプーン1杯分5ml)だけ。
500mLのペットボトル1本で、なんと100回も洗濯ができるのです。
筆者は友人にすすめられて、試しにと1本購入してみたのですが、確かに全然洗剤が減りません。
筆者宅は単身世帯なので、洗濯は2~3日に1回します。
「海へ…」を買って約2年になろうとしている今、ようやく1本目を使い切りそうな使用スピードなのです。
タンカー事故処理研究から作られた、環境に負荷をかけない洗剤
「海へ…」は、海洋タンカーの事故処理研究から生まれた洗剤で、成分はすべて微生物が分解できる原料です。
洗濯後に使用した水が排水溝に流れてから24時間で微生物がほとんど分解してしまうので、環境にかかる負荷が非常に少ないという特徴があります。
また、1回の洗濯でほんの少しの量しか使いませんが、汚れは問題なく落ちます(気になる汚れは固形石鹸で手洗いしてから洗濯機に入れています)。
ほとんど泡立たないのですすぎは1回でOK。
しかも非常時は、すすぎなしで脱水しても問題ありません
推奨されているわけではなく、非常時の対応として可能という意味です。
洗剤の原料自体、自然にもヒトにも刺激の少ないナチュラルなものを中心としているので、安心して使用できるという点もポイントが高い洗剤なのです。
一般的な洗濯洗剤と比較!「海へ…」とどっちが安い?
多くの家庭が、ドラッグストアで買える液体洗剤を使用しています。
「海へ…」と一般的な洗剤のコストを比べると、ドラッグストアで売っている洗剤のほうが少し安いくらいで、ほとんど変わりません。
100回の洗濯にかかる洗剤の値段を比較(料金はすべてAmazon価格)
アタック本体900g 410円 (1本で15回洗濯可能)+ 詰め替え用約700g 252円(1本で12回洗濯可能)
100回の洗濯に本体1本と詰め替え用7本が必要、合計2,174円
・「アタック高浸透バイオジェル」100回 2,174円
ただし、アタックを購入する人は毎回Amazonに注文するか、ドラッグストアかスーパーに買いに行かなくてはいけません。
また、「アタック高浸透バイオジェル」は「すすぎ2回」を推奨しています。
「海へ…」は、すすぎが1回(もしくは0回)でも良いので、洗濯にかかる電気代と水道代を考慮すると、「海へ…」のほうがずっとお得ですし、早く洗濯が終わります。
「そろそろ洗濯洗剤がなくなる、新しいのを買わないと」と思っている皆さん、次は「海へ…」を試してみてはいかがでしょうか。
ネット販売の他、ナチュラル系の雑貨を扱うお店やバラエティショップで購入できます。(執筆者:草間 綾子)