「いつも行くスーパー銭湯、割引があればいいのに」
日常的に使っているサービスで感じる「割引して欲しい!」という場面で使えるのが、福利厚生サービスです。
自分や家族が勤務している企業が福利厚生サービスに加入していると、従業員がホテルやフィットネスジム、レストラン、映画館などを利用した際、特別会員価格で利用できます。
ところが全ての会社、全ての職域でこれらの福利厚生サービスが利用できるわけではありません。

「自営業だからそういうサービスが使えない」
という人もいるのでは。
ところがこの福利厚生サービス、個人でも加入できるものがあるのです。
目次
月額324円で使える、ベネフィット・ステーション

個人でも加入できる福利厚生サービスを提供しているのが、ベネフィット・ワン。
言わずと知れた福利厚生の運営代行を行う大手企業です。
官公庁や企業に向けて提携施設の数々の割引が使えるサービスを提供していますが、実は個人でも加入できる「ベネフィット・ワンプライベート」というサービスがあります。
「ベネフィット・ワン プライベート」は月額324円を支払うことで140万のメニューの利用が可能。
具体的にどんなメニューがあるのかをご紹介すると…
・ 映画のチケット割引
・ 温浴施設の入館料割引
・ レンタカ―の利用料金割引
・ レストランで食事料金割引
旅行、レジャー、エンターテインメント、グルメ、育児、健康、介護…。
さまざまな場面で使える割引が多種用意されているのです。
ベネフィット・ステーションに加入するとどれだけお得?
どうせ利用するなら、月額費以上のお得は欲しいですよね。
具体的に、何がどのくらい安くなるのかをご紹介します!
小籠包専門レストラン京鼎樓(ジンディンロウ) 池袋パルコ店のディナーが50%OFF

「京鼎樓翡翠コース」全9品5,000円(税抜)が2,500円(税抜)に。
2人で行けば、1回の食事で5,000円もお得!
映画のチケットが200円引き


TOHOシネマズの映画チケットを、ベネフィット・ステーションの会員がファミリーマートFamiポートで発券すると1,800円 → 1,600円に。
1回で200円お得、月に2回映画を見る人ならそれだけで元が取れる。
家族4人で映画を見に行くのなら、800円お得。
東京お台場 大江戸温泉物語の入館料が最大950円割引
中学生以上平日2,770円の入館料が1,986円に。
休日料金2,936円もベネフィット・ステーションの会員なら1,986円で入館可! なんと休日は950円もお得。
ダスキンのライフケア(家事や介護サポートサービス)が10%割引
東京・神奈川なら単発利用1回2時間1万800円が1,080円割引。
利用の仕方によっては、十分月会費を回収できてしまいます。
利用できるメニューの詳細は以下から確認できます。

メニューを見てみると、自分が日頃よく使っているサービスがあるかもしれません。
利用できるメニューは多岐に渡るので、マメに割引になる項目がないかチェックできる人なら、節約の強力な味方になる可能性大。
まずはメニューを確認してみてください。(執筆者:草間 綾子)