日々の生活に欠かせない食料品や日用品が手軽に買えて、しかも家まで届けてくれるネットスーパーはとても便利です。
仕事で忙しい方や小さいお子さんを抱えるご家庭こそ、ネットスーパーを活用して時間を有効活用しない手はありません。
しかし、自分で足を運んで比較できる実店舗とは違い、ネットスーパーをどう選べばいいのか? 迷う方も多いことでしょう。

そこで今回は、利用目的をタイプ別に分類してあなたに合ったネットスーパーをお伝えします!
目次
1. 安さと質のバランス重視なら、楽天SEIYUネットスーパー

ネットスーパーではお肉や野菜・果物などの生鮮食品を手に取って実際に見ることはできません。
楽天SEIYUネットスーパーでは、届いた生鮮食品の鮮度に満足いかない場合に購入金額相当分のポイントバックを受けられるなど保証が充実しているので安心です。
また、SEIYUが実店舗で展開している「プライスロック」(生鮮食品や日用品を低価格で提供)がネットスーパーでも利用できますので、「質の良いものを安く買いたい」という方にピッタリです。
ただし、配達時に不在で受取ができなかった場合、再配達には追加で手数料がかかりますので要注意です。
楽天SEIYUネットスーパーなら、やっぱり楽天カードをおすすめします↓
2. お昼以降の注文も当日配達してほしい 何かと忙しいプレママ・乳幼児のママさんには、イトーヨーカドーのネットスーパー!
「今すぐほしい」と思っても、お昼を過ぎると翌日配達になるネットスーパーが多い中、イトーヨーカドーのネットスーパーは当日の注文締切が16時と遅め。
日々時間に追われている忙しいママさんにはありがたいですよね。
しかも不在のため再配達になった場合でも無料で配達してくれます。
またプレママ・乳幼児のママさんにはお得なキャンペーンが実施されいます。
ちりも積もれば…かなりの金額となる配送料を4年間低額におさえられます。
交付日より4年以内の母子健康手帳を提示することで4年間は配達料金が100円に! これを利用しない手はありません。
イトーヨーカドーのネットス―パーの利用はこちらから↓
3. 地方在住や不在時でも商品を受け取りたい そんな方にはイオンネットスーパー

イオンのネットスーパーは何といっても対応エリア(北海道・福井県以外はカバー)が広いこと。
品ぞろえも4万アイテムを超える充実ぶりが魅力です。
毎週火曜日はお買い得品が並ぶ「火曜市」を開催していたり、魚の調理(内臓を出す、3枚卸にする)を頼めたり、実店舗のスーパーとも見劣りしません。
また不在時に指定の場所に商品を置いてもらえる「置き楽」というサービス(108円)がありますから、配達時間に帰宅が間に合わないといった人でも気軽に利用できるのも魅力です。
イオン利用者は持っておきたい:イオンカード(WAON一体型)
4. 関西在住で配送料を低くおさえたいなら、イズミヤ楽楽マーケット

イズミヤ楽楽マーケットでは月会費324円でその都度の配送料が無料となる「月間使い放題コース」が設けられています。
まとめ買いではなく、必要なものを必要なだけ買いたい、もしくはネットスーパーをこれから大いに活用してきたい人にはうれしい限りです。
また毎月第2土日は「感謝デー」として店舗でも実施されている5%割引が適用されます。
ただし対応地域の範囲が狭く、現在は京都・大阪・兵庫が配達区域となっています。
ネットスーパーをうまく使って、時間を有効活用しましょう
ネットスーパーって敷居が高い?
そんなことはありません。
利用の仕方によっては時間の有効活用だけでなく、節約にもつながる便利なサービスです。
一度、お住まいの地域で利用できるネットスーパーを調べて、試してみてはいかがでしょうか。(執筆者:橋 正子)