家計相談でも必ず取り上げられるスマホ料金。
っていろいろと不安ですよね。
今回はみなさんの不安をすっきり解消するために、お子様のタイプ別おすすめの格安スマホをご紹介します。
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目次
安いのが謎で、怪しい
格安スマホは大手携帯サービス(ソフトバンク・ドコモ・au)の回線設備をレンタルすることでコストを抑えています。
格安スマホ会社が粗悪な回線を自前で開設しているわけではありません。
それでも不安な方は、お試しサービスのある格安スマホもあります。
UQ mobileでは15日間SIMカードをレンタルして、お手持ちのSIMフリースマホに差して使い心地を試せるほか、スマホも一緒にレンタルできるサービスもあります。
おすすめ格安スマホ・その1:YouTubeや音楽が大好きな中高生にはBIGLOBEのエンタメフリーオプション
最近ではSNSや音楽・動画配信サービスを「使い放題(カウントフリー)」できるオプションサービスが出てきました。
BIGLOBE(ビッグローブ)のエンタメフリーオプションは、月額480円~(税別)でYouTube、Amazon Music、Spotifyなど11サービス(2018年12月20日現在)が使い放題になるサービスです。
音楽を聞いたり動画を見るのに使っていた容量分、契約データ容量を下げて月額料金を節約できます。
おすすめ格安スマホ・その2:こども携帯を卒業したいお子さんにはTONEモバイル
主に小学校低学年~中学年を対象としたこども携帯は安心な反面、機能がかなり制限されていて、高学年くらいになると物足りなくなります。
だけどいきなりスマホを渡したら、中毒やトラブルに巻き込まれないか心配です。
スマホビギナーには、TONEモバイルがおすすめです。
なんと「全国子ども会連合会」に推奨されているスマホで、フィルタリング設定や歩きスマホ警告など、子供が安心して使えるようにいろいろと工夫がされています。
月額1,000円という安さも大きなポイントです。
おすすめ格安スマホ・その3:こども携帯がわりに中古スマホ+0sim(ゼロシム)で0円スマホ
メッセージアプリで家族と連絡するだけなら、おうちで眠っている中古のSIMフリー携帯に0simのデータsimカードを差すと、なんと0円でスマホを持てます。
0simとは名前の通り、500MBまでなら課金されず無料のデータsimカードです。
音声simは高いので注意してください。
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通話アプリを使えば、ほとんど電話と同じように会話もできます。
500MBあれば、100文字以下の短いメッセージなら1万回以上は送れます。
ただ、500MBを超えたら課金されますので、画像の送受信やアプリのインストール、バックグラウンドのアップデートなどにはご注意下さい。
家ではWi-Fiにつながるように設定しておくと安心です。
また3か月以上使わないと自動解約されてしまいます。
筆者はサブのスマホに0simを差して3年以上使っていますが、先日メイン機が通信障害で使えなくなった時に大変助かりました。
今年こそ格安スマホに乗り換えよう
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各社ともユーザーの「なんとなく怪しい」、「つながるか不安」を減らそうと努力しています。
「お試しサービス」を利用して、使い心地やつながり具合などを確認してから契約をすれば安心です。
格安スマホを使っている人が近くにいたら、不安に思っていることを聞いてみてください。
今年こそは格安スマホに乗り換えて、通信費を大きく節約してみましょう。(執筆者:安藤 鞠)