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主婦の味方「スチロール仕切りスタンドホワイトグレー3仕切大」
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無印良品では、最近アクリル製品が増えています。
売り場に行くと、アクリル独特の透明感と輝きが光を放ち、多くの女性たちが手に取ってみています。
アクリル製品は、文房具や小物を入れるケースだけでなく、以前に紹介した3仕切のように家具とあわせて使える収納グッズもあります。
今年の冬は乾燥が激しく、多くの主婦たちは「ほこり」に悩まされました。
いくら拭き掃除をしても、ほこりはすぐに積もります。
とくに、透明度が高く、光が当たると輝くアクリル製品は静電気でほこりを寄せつけ、アクリルの輝きが「ほこり」をより目立たせてしまいます。
ケースならば、周りをグルッと拭き取ればいいのですが、3仕切りのような収納グッズは、中に入っているものを取り出さないとふき取れません。
見せる収納だったはずが、ほこりが目立ってしまいました。
アクリル3仕切りは、食器棚の中のようにほこりから守られている場所で使えば、ほこりを寄せつけず、アクリルの長所を生かせます。
しかし、扉のない棚で3仕切を使うならば、アクリル製よりもスチロール製がいいかもしれません。
スチロール製の3仕切は、ホワイトグレーのため、ほこりがついても目立ちません。
掃除嫌いな主婦は助かります。そして、アクリル製の3仕切よりも価格がとても安いのです。
主婦は、見た目だけでなく、掃除のしやすさや強度、そして価格のバランスを考えてものを選びます。
使う場所や用途によって、アクリルとスチロールを使い分けてみるといいのではないでしょうか。
少しずつ変化している! 「オーガニックコットンのTシャツ」
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無印良品で買ってよかったものの代表格といえば、オーガニックコットンのTシャツです。
無印良品のランキングでも上位をしめています。
シンプルだけど、胸元の開き具合がちょうどよく、肌触りも文句なしの商品ではないでしょうか。
筆者も長年愛用していますが、ここ数年で少しずつ商品が変化しています。
男性用のTシャツを例に挙げると、以前はタイ製だったのですが、最近は中国製に変わりました。
リブ部分の素材も、綿75%から80%に変わったのです。
綿の割合が増えたほうが、肌触りがよくなるのかと思っていたのですが、使ってみると、綿が増えたら伸びやすくなったように感じます。
さまざまな理由から、細かい部分が変化しているのだとは思いますが、どんな服装にもあわせやすい胸元の開き具合や細すぎず太すぎないシルエットは、やはり「買っていいもの」ではないでしょうか。
いつまでもきれいに使える 「ナイロンメイクボックス」
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無印良品のナイロンメイクボックスは、主婦の味方でしょう。
なぜならば、どこでも簡単に持ち運びができ、なにより掃除が簡単です。
メイクボックスは、使っていくうちに汚れてきます。
パウダータイプのファンデーションは、残り少なくなるとケースの中で粉々になり、メイクボックスの中に粉がこぼれてしまいます。
プラスチック製のメイクボックスは、洗ったり拭き取ったりできますが、強度が弱いためすぐに割れてしまいます。
かといって、布張りのメイクボックスは掃除ができないため汚れやすいです。
無印良品のナイロンメイクボックスは、プラスチック製と布張り製のいいとこ取りした商品でしょう。
ナイロン製のメイクボックスは、かなり前から無印良品で販売されていました。
筆者は、約20年前に買ったメイクボックスを今でも愛用しています。
無印良品のナイロンメイクボックスは、内側も外側も黒色のため、汚れが目立ちやすいように感じるでしょう。
しかし、とても目の細かいナイロン生地を使っているため、汚れが中まで入り込みません。
汚れたらサッとふき取るだけできれいになります。
最近は、メイクボックスにあわせて使うグッズも販売され、よりきれいに長く使えるようになりました。
多くの商品は、時代と共に価格はあがる一方です。
しかし、このメイクボックスは以前よりも価格帯の幅が広がりました。
洗濯が楽 「オーガニックコットン混その次があるしなやかバスタオル薄手」
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バスタオルは、洗濯物の体積を一気に増やします。
バスタオルは使うたびに洗濯をすることが理想的といわれていますが、バスタオルと家族分の衣類を洗濯機に入れると、一度では洗いきれないほどの量になります。
薄手のバスタオルならば、体積を減らせます。
しかし、バスタオルは贈答品でいただいたものを使うことも多く、高級なものほど厚みがあります。
無印良品の「オーガニックコットン混その次があるしなやかバスタオル薄手」は、乾きやすく洗濯がラクです。
価格も一般的なバスタオルよりも安いため、気軽に「次」に進めます。
この「その次があるシリーズ」は、バスタオルとしての務めを終えた後のことまで考えられた商品です。
多くの主婦は、使い古したバスタオルを小さく切って雑巾にしています。
バスタオルは、そのまま切ると、使っているうちに小さな糸くずがバラバラと出てきます。
しかし「その次があるシリーズ」は切った後に糸くずが出ない工夫がされています。
洗濯のしやすさだけを考えると、無印良品のワッフルスモールバスタオルのほうが体積を減らせます。
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しかし「次」のことを考える主婦ならば「オーガニックコットン混その次があるしなやかバスタオル薄手」を選ぶのではないでしょうか。(執筆者:式部 順子)