懸賞に応募したことはありますか?
応募する媒体に合わせてコツを押さえれば、少なくとも宝くじやロトよりは当たります。
流行のSNS懸賞、個人情報に注意が必要なネット懸賞、昔ながらのハガキ懸賞、それぞれの特徴と当選率アップのコツをお伝えします。
目次
情報拡散力と人間味が当選率につながる「SNS懸賞」
今1番おすすめしたいのは、
・ LINE
・ Instagram
・ Facebook
・ Twitter
といったSNS経由の懸賞キャンペーンです。
SNSのアカウントを持っていることが最低限の応募条件なので、一般的な公募に比べると、応募者数の分母が小さく当たりやすいです。
また、キャンペーン期間が短いため、うっかり応募し損ねる人も多いです。
SNS懸賞の応募方法は、ハッシュタグや特定の画像をつけてリツイートやシェアするだけです。
当選連絡はダイレクトメールに届きます。
SNS懸賞の情報サイトやアプリもありますが、懸賞好きな個人をフォローして仲間を作り、情報交換するだけでも十分でしょう。
SNS懸賞当選のコツ

懸賞専用のアカウントでも、自己紹介文は必ず書き、日常的なつぶやきも忘れないこと。
企業側が抽選するとき、そのアカウントが信頼できるものなのかを考慮するケースが多いからです。
同じ意味で、プロフィール画像の未設定はNGです。
当選した商品は、使っている画像と感想をアップしておきましょう。
情報の拡散力と人間味がアピールできるため、次回の抽選で有利になります。
時間帯とタイミングがカギ「ネット懸賞」
ネット懸賞に応募するなら、まず自分がサービスを利用していて、なおかつ会員登録をしているメンバーズサイトをチェックしてください。
たとえば、
・ プロバイダー
・ スマホのキャリア
・ JAF
・ クレジットカード会社
・ 定期購入している化粧品会社
などです。
メンバー限定なのでライバルが少ないですし、新たに個人情報を入力しなくていいので安心です。
企業のサイトから直接応募する場合は、購入者しか応募できないクローズド懸賞が狙い目です。
商品についているシリアルナンバーを入力する方法がポピュラーでしょう。
それ以外の懸賞はSNS懸賞と逆で、大手の懸賞サイトを活用するのがおすすめです。
応募の前に、口コミで安全性を確認できます。
ネット懸賞当選のコツ

時間帯とタイミングです。
当選率を上げる時間帯は、みんなが通勤通学で忙しい早朝から8時頃です。
お昼休みでネットが混む12時から13時は避けた方が無難です。
応募のタイミングは、キャンペーン期間の初期と後半です。
日頃から新商品や新サービスのニュースに敏感になるのが、ネット懸賞当選のコツといえるかもしれません。
面倒そうな応募がねらい目「ハガキ懸賞」

ハガキ懸賞は、「当選率イコール手間暇」といっても過言ではありません。
応募の条件を読んで、「これは面倒そうだなあ」と思ったらチャンスです。
ぜひチャレンジしてみましょう。
アンケートに答えなくてもよいキャンペーンより、答えなくちゃならない方が当たります。
応募シールやマークも、1枚から応募可能なキャンペーンより、10枚集めなくちゃいけない方が当たります。
また、案外盲点なのが、地元の商店街やスーパー、地域が限定された飲食チェーンです。
地域活性化を目的として、自治体がタイアップしているケースも多く、高額家電や旅行券などが当たりやすいです。
懸賞応募を楽しい習慣にしよう
懸賞は副業ではありません。
最終的には運次第ですから、一喜一憂せず、淡々と継続することが大切です。
まずは、家にある書き損じハガキを活用することからスタートしてみてください。(執筆者:白戸 春)