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なぜセブンプレミアムの冷凍野菜なのか【ほうれん草で検証】
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セブンプレミアムには、たくさんの商品がありますが、「冷凍野菜」にも力を注いでいます
筆者が複数の店舗を回ってみた結果、どの店舗も15種類以上の冷凍野菜を販売していました。
「冷凍野菜ならスーパーで買えば良いでしょ!」という声が聞こえてきそうなので、まずはなぜセブンプレミアムの冷凍野菜がオススメできるのかについてご説明します。
筆者ももともとは、スーパーで購入した野菜を茹でてから冷凍したり、スーパーで冷凍野菜を購入していました。
しかしある時違いに気が付きました。
イオンの冷凍ほうれん草と比較してみた
イオンの主力製品でもあるトップバリュの「オーガニックカットほうれん草」は、200gで税込み170円です(平成31年2月27日現在)。
カスのように細かいのがあるのは、冷凍野菜を購入するうえで多少は仕方ないといえます。
気になるのが色。茶褐色になっている部分が複数みられました。
対照的に、セブンイレブンの「カットほうれん草」は150グラム入って税込み108円というコスパの良さ。
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一見してわかるように、色がいいです。
どちらも商品の裏面を見ると、凍結前加熱の有無については「加熱してありません」との記載がありました。
加熱してから冷凍しているのであれば、茹で方や茹でたあとの冷却過程で変色する可能性があります。
味や品質に問題がないのであれば、きれいな色でコスパのよいセブンプレミアムがいいと考えました。
お弁当の彩りに欠かせない冷凍野菜がズラリそろっている
お弁当の彩りや夕食のに1品足すのに、重宝する商品を紹介します。
1. ブロッコリー 135g、税込み156円
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ボイルして使うタイプのブロッコリーとパッケージには記載がありますが、電子レンジでの加熱でもいいです。
お弁当の彩りに最適ですし、筆者は茹で卵と和えてタマゴサラダとして夕食のもう1品にプラスすることも多いです。
2. 肉入りカット野菜 130g、税込み108円
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お弁当のおかずに、フライパンでサッと炒めて塩コショウをするだけで簡単な肉入りの商品です。
晩ご飯に使うときは、中華スープで煮込み、片栗粉でとろみをつけて野菜と肉の入った中華あんにするのがオススメです。
簡単に中華丼が作れます。かさ増しするのに安価なもやしを入れてもいいです。
肉は少量しか入っていないので、食べ盛りのお子さんがいる家庭だと夕食として出すには肉を足す必要もありますが、お弁当に入れる程度であれば、これ1つで十分です。
3. ベーコンほうれん草 130g、税込み162円
こちらもただソテーするだけで1品ができる代物です。
バターやマーガリンで炒めて塩コショウをするだけでとってもおいしいですが、卵に入れてオムレツにするのもオススメです。
我が家ではマカロニグラタンをする際にこの具も入れて炒めています。
緑色、黄色と彩のバランスも良いのが気に入ってリピ買いしています。
ジップがついていて欲しかったという点が残念なところです。
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どの商品にもただの切り取り線しかついていないので、封を切って使い切らない場合は、確実に酸化したりニオイうつりしないように各ご家庭で密封して保管してください。
この他にもまるごとつかえる芽キャベツや小たまねぎ、加熱調理済の乱切り揚げ茄子などたくさんの種類があります。
冷凍野菜を購入するという感覚がなかった方も、ぜひ一度試してみていただければと思います。(執筆者:三浦 希枝)