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想定外の外食
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外出していて、帰宅後に食事をしようと考えていたのに、時間などの都合で外食が必要になることもあります。
今回は計画通りにいかず、急に家族で外食することになった時の節約対処法をお伝えします。
しっかりルールを決めて行けば、出費を最小限におさえられます。
ここでは、筆者が実際に行っている、節約中に外食をするときの7つのルールについてご紹介いたします。
1. 行くお店は、その時お得なところをチョイス
はじめから「このお店へ行く!」と決めるのではなく、まずはクーポンサイトをチェックしましょう。
その日お得なクーポンを利用することで、よりお得に外食費が収まります。
「今日はお肉が良い!」など、ある程度ジャンルだけ絞っておくと、より検索がしやすいです。
2. 子供が安いor無料のお店を選ぶ
子育て中の家庭にとっては、「外食の時に子供が何を選ぶのか」も気になるところです。
たまの外食ですから、好きなものを選ばせてあげたいのが親心、その反面、お子様ランチなどは案外値段が安くなく、お店によっては量も少なめですよ。
そんな時に助かるのが、幼児(小学生以下)無料のお店です!
食べ放題のお店などは、幼児無料としているところも少なくありません。
中には、無料にならなくても、小学生以上は半額など、子供料金を割安に設定している場合があります。
3. 外食費は予算の上限をつける
あらかじめ予算を決め、その範囲内で食べられるものに決めることが大切です。
節約中ということを忘れないようにしましょう。
我が家では、高くても1人1,000円までと予算にも制限を設けています。
4. デザートは我慢!
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ついデザートまでいただきたくなりますが、そこはぐっと我慢しましょう!
デザートまで頼んでしまうと、大幅に予算オーバーしてしまいます。
「食事だけ」が大前提です。
5. 飲みものは水
デザート同様、飲み物は基本的にお水です。
ジュースやコーヒーが欲しくなりますが、なくても困りません。
コーヒータイムは、帰宅後に楽しむようにしています。
6. 晩酌は帰宅後
晩御飯で外食に行くと、お酒も頼みたくなるかもしれません。
ですが、節約中なので、アルコールは控えましょう!
コーヒータイム同様に、帰宅してからお酒を楽しんでください。
7. 寄り道をしない
店でデザートを我慢したから…と、帰り道に「コンビニに寄ってアイスでも」と財布の紐が緩んでしまうことも少なくありません。
この、ついで買いこそが、一番のムダ遣いになってしまいます。
外食後はまっすぐ家まで帰宅し、ムダ遣いをしてしまうのを防ぎましょう。
急な外食でもルールを設ければ大丈夫
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この7つのルールに沿って外食をすれば、出費を抑えられます。
急な外食の場合は、ちょっと厳しめなルールがあってもいいと思います。
量をたくさん食べたい、家族全員食べたいものが違うのなら、低価格のバイキングやファミレスがおすすめです。
急な外食のときは、このルールをチラッと思い出してください。(執筆者:三木 千奈)