香港は日本から4~5時間で、おいしい飲茶やショッピング、100万ドルの夜景が楽しめます。
日帰りでも行ける場所として人気の観光スポットです。
香港旅行の時、外国人でも簡単に利用できる電子マネーがあります。
「AlipayHK(支付宝香港)」は、さまざまな支払いに便利なアプリです。

クーポンも入手できるので、お得に旅行ができます。
不必要な現金を持ち歩かずに済むというメリットもあります。
香港でAlipayHKアプリと交通系のオクトパスカードがあれば、最強です。
そんな「AlipayHK(支付宝香港)」をご紹介します。
目次
まずは香港SIMカードを入手しましょう
AlipayHK登録時に、香港の電話番号が必要です。
世界中からの旅行者が多い香港では、SIMカードの入手は簡単です。

飛行場にあるコンビニや通信事業者の販売店、自動販売機でも購入できます。

この面でハードルが低いのが、香港のいいところです。
もし探すのが面倒だったり、言語面で不安があるなら日本のAmazonなどのネットサイトでSIMカードをあらかじめ購入しておくのもひとつの方法です。
だいたい1,000円程度から入手できます。
海外ローミングより安くて便利なので、購入をお勧めします。
もし中国へも行くなら、「中国移動香港」のSIMカードがおススメ。
香港だけでなく中国でも利用でき、GoogleやYahoo!など本来中国では使えないサービスが使えるのも魅力です。

AlipayHKアプリの設定方法
※AlipayHK(支付宝HK)と中国のAlipay(支付宝)の二種類があるので、間違えないように注意しましょう。
(2) アプリを開くと言語設定画面になるので、「英語」か「中国語(繁体字)」を選びます。
(3) 電話番号を入力 → パスコードがスマホへ届く
(4) パスコード入力
(5) 認証完了
ほんの10分もあれば、簡単に設定できます。

開設後すぐにクーポンがもらえる
新規アカウント開で60香港ドル以上の支払いで使える30香港ドルの割引クーポンがすぐにもらえます。

また、ケンタッキー・フライド・チキンや台湾ドリンクショップ、レストランのクーポンもあるので、割引価格で利用できます。



セブンイレブンでチャージが簡単
香港には至る所にコンビニがあり、セブンイレブンやサークルKサンクスもおなじみです。
AlipayHKはコンビニなどの実店舗でのチャージが可能。
銀行口座を開設しなくてもいいので、手軽に電子マネー化ができるのが便利です。
【チャージ可能な場所】
・ サークルKサンクスやセブンイレブンなどのコンビニ
・ マクドナルド
・ フォートレスやワトソンなどのドラッグストア
設定方法の流れ
AlipayHKアプリの設定方法の流れをまとまると
→ AlipayHKアプリをダウンロード
→ 電話番号を登録・アカウント開設
→ コンビニでお金をチャージ
という感じです。
旅行者でも簡単に利用できるアプリなので、ぜひ活用してみてください。(執筆者:桜井 まき)